証券会社のIPO取り扱い実績
最終更新日:2024年2月9日
ネット証券のIPO取り扱い実績の推移をまとめました。リーマンショックの影響で2009年に19社まで減ってしまったIPOですが、2024年は86社と回復しています。2024年で初値が公募価格を上回ったのは64社でした。
もし、2024年のIPOにすべて当選したと仮定して、初値で売ったとして計算すると、約+370万円にもなるんです。これからもっと儲けるチャンスが広がりそうですね。
2024年のIPO取り扱い実績(証券会社)を振り返ると、SBI証券が76社とIPO取り扱いトップでした。続いて松井証券が55社、楽天証券が54社、SMBC日興証券が52社と続きました。
このあたりは、毎年取り扱い数トップを争う証券会社なので、IPO投資をする方は押さえておきたい証券口座ですね。中でも、SMBC日興証券はIPO主幹事になることが多いので(IPOの割り当て数量が多い)、当選には大きく期待が持てます。 個人的なことですが、『18年連続でIPO株に当選している』ので、2025年も当選に期待しています!(2024年は14社も当選しました♪ →管理人のIPO株投資成績)
取り扱い 証券会社名 |
2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 |
---|---|---|---|---|---|
SBI証券 主幹事多い! |
76 | 91 | 89 | 122 | 85 |
SMBC日興証券 主幹事多い! |
52 | 52 | 47 | 81 | 52 |
楽天証券 | 54 | 60 | 65 | 74 | 38 |
マネックス証券 | 50 | 53 | 61 | 66 | 50 |
松井証券 | 55 | 70 | 56 | 56 | 18 |
大和証券 | 37 | 44 | 42 | 50 | 43 |
岡三オンライン | 49 | 49 | 37 | 47 | 39 |
auカブコム証券 | 20 | 24 | 23 | 42 | 19 |
GMOクリック証券 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
IPO上場総数 | 86 | 96 | 125 | 93 | 90 |
管理人当選本数 | 14 | 14 | 19 | 15 | 15 |
※この表は、「1月~12月」の年間件数を掲載しています。年度別ではございません。