1. ホーム
  2. やさしい債券投資のはじめ方
  3. 【新規】個人向け社債の発行予定・利回り・格付け一覧(2025年~2026年)
  4. 【ソフトバンクグループ無担保社債】第67回は買うべきか?危険性や評判、利率をわかりやすく紹介(2025年11月)

【ソフトバンクグループ無担保社債】第67回は買うべきか?危険性や評判、利率をわかりやすく紹介(2025年11月)

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年12月29日

お知らせ
(2025年12月2日追記)2025年12月8日発行の「ソフトバンクグループ株式会社 第67回無担保社債」は、完売しました。

ソフトバンクグループは、「第67回無担保社債、愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド」の募集を発表しました。

年利率は3.98%(税引前)で、国内の新発債の中では比較的高めの水準です。本社債を購入した方には、もれなく「お父さん応援隊長 フリースブランケット」がもらえる特典もあります。

ソフトバンクグループ社債の買付と同時に参加できるため、債券投資を予定している方は、楽天証券の口座を開設してエントリーしておきましょう!

楽天証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

本記事では、発行条件や利率に加えて、「危険性」や「評判」、さらに買うべきか判断するためのポイントも整理しています。取り扱い証券会社や申し込み方法もまとめているので、検討する際の参考にしてみてください。

[新発債情報]ソフトバンクグループ第67回無担保社債【完売】

株式会社ソフトバンクグループ第67回無担保社債
(出典:SBI証券

「ソフトバンクグループ株式会社 第67回無担保社債、愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド」の内容を、一覧表にまとめました。

商品名 ソフトバンクグループ株式会社
第67回無担保社債
愛称 福岡ソフトバンクホークスボンド
取得予定格付 A(JCR)
期間 7年
利率・金利 3.98%(税引前)
購入金額 100万円以上、100万円単位
申込期間 2025年11月27日(木)~12月5日(金)
※完売しました
発行日(払込期日) 2025年12月8日(月)
満期償還日 2032年12月8日(水)
利払日 毎年6月8日、12月8日(年2回)
【初回利払日:2026年6月8日】
担保・保証 なし(無担保)
特約 担保提供制限条項、担付切換条項、純資産額維持条項
引受会社
(ネット証券)
SBI証券三菱UFJ eスマート証券楽天証券
引受会社
(総合証券)
SMBC日興証券、野村證券、大和証券、
三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、岡三証券、
東海東京証券、岩井コスモ証券、水戸証券、西日本シティTT証券
特典 もれなく「お父さん応援隊長 フリースブランケット」をプレゼント

今回の社債は、利率が3.98%(税引前)と比較的高めで、利回りを意識する人にとって魅力的な債券です。期間は7年、利払いは年2回なので、半年ごとに利息を受け取りながら中期の運用ができます。

発行体であるソフトバンクグループの信用力を踏まえつつ、自分の資産計画に合うかどうかを見ながら検討してみてください。

特典について

本債券を購入した方には、もれなく「お父さん応援隊長 フリースブランケット」がプレゼントされます。2026年6月中旬頃の発送が予定されており、特典は購入金額にかかわらず、おひとり1点限りです。

お父さん応援隊長 フリースブランケット
(出典:楽天証券

おすすめの証券会社

ソフトバンクグループ無担保社債は、ネット証券のSBI証券三菱UFJ eスマート証券楽天証券、総合証券でありながらオンラインサービスが充実しているSMBC日興証券がおすすめです。4社はいずれも、口座開設から社債の購入申し込みまで、ネットで完結します。

おすすめ証券会社4社の比較
証券会社
(公式サイトへ)
手数料 口座開設から
取引できるまでの日数
需要申告 お得情報
キャンペーン詳細へ
SBI証券 無料 翌営業日 ☓
限定タイアップ

現金2,500円

オリジナルレポート

詳細

三菱UFJ eスマート証券 無料 翌営業日 ◯
限定タイアップ

現金最大2,500円

詳細

楽天証券 無料 翌営業日 ☓

現金1,000円がもらえる

詳細

SMBC日興証券 無料 即日 ☓

IPOの当選確率アップ
(ブロンズステージ保証)

詳細

ソフトバンクグループ無担保社債の評判

「ソフトバンクグループ株式会社 第67回無担保社債」について、投資家の間ではどのような声があるのでしょうか。口コミや評判をいくつかピックアップしてご紹介します。

投資家からは、やはり利率の高さに魅力を感じるという声が多く見られました。特典をきっかけに申し込む人もいるようですね。

一方で、申込金額の条件やリスクへの考え方は人によってさまざまで、慎重に判断したいという声もあります。社債を選ぶ際は、メリットだけでなく注意したい点も押さえておくことが大切です。

ソフトバンクグループ無担保社債は危険?

ソフトバンクグループの社債は、利率の高さから関心を集めやすい商品です。ただし、発行体の収益構造や市場環境の変化によっては、想定以上に価格が動く場面も考えられます。

ここでは、購入前に確認しておきたい3つのリスクを整理しながら、どのような危険性があるのかを解説していきます。

① ソフトバンクグループの経営状態に左右されるリスク

社債は、発行している企業の「財務状況」や「収益の安定性」によって影響を受ける商品です。企業の経営が揺らぐと、利息の支払い遅延や元本割れのリスクが生じる場合があるため、注意が必要になります。ソフトバンクグループの社債を検討する際は、同社の事業の特徴を押さえておくと判断しやすいでしょう。

投資会社として収益が揺れやすい

ソフトバンクグループは通信会社のイメージがありますが、実際には投資会社としての性質が大きく、スタートアップや上場企業への投資を通じて収益を伸ばしてきた企業です。市場環境の変化や投資先の評価が動くと収益が影響を受けやすく、業績に大きな振れが出る場合があります。

過去には、米WeWorkへの大型投資で損失が発生したこともあり、投資会社としての収益変動があらわれた例といえます。安定した事業基盤を持つ企業と比べると、業績の変化がやや大きくなる傾向があるため、この点は押さえておきたいところです。

負債の規模と格付け評価

財務面では、2025年9月30日時点で連結純有利子負債が約14.4兆円となっており、この規模は信用力を確認する際の材料になります。一方で、保有資産も大きいため、負債だけで単純に判断できるわけではありませんが、投資家としては知っておきたい情報です。

格付けは、日本格付研究所(JCR)が長期発行体格付けを「A」と評価しており、国内では一定の信用力があるとされています。海外のS&Pでは「BB+」と位置づけられており、投資適格級に届かない評価となっています。評価機関によって見方が異なる点は、ソフトバンクグループの特徴として理解しておきましょう。

② 途中売却にともなうリスク

社債は満期まで保有していれば額面どおりに償還される仕組みですが、途中で売却する場合にはいくつか気をつけたい点があります。市場の金利が動くと債券価格も連動して変わり、金利が上昇している局面では購入時より価格が下がることがあります。

さらに、社債は株式ほど売買が活発ではないため、売却したいタイミングで希望どおりの価格が付かない場合があります。売却時にはスプレッド(買値と売値の差)が発生するため、この差が実質的なコストとなり、受取額が目減りするケースにも注意が必要です。

「ソフトバンクグループ第67回無担保社債」の期間は7年とやや長めの債券です。途中で売却するとこうした影響を受けるため、基本的には満期まで保有する前提で検討しておくと安心です。

③ 7年という期間に対するインフレリスク

固定金利の社債は、インフレが進むと利息や元本の「実質的な価値」が下がる点に注意が必要です。物価が上がると、同じ金額を受け取っていても、そのお金で買えるものが相対的に減ってしまうためです。

今回の「ソフトバンクグループ第67回無担保社債」は期間が7年とやや長いため、将来のインフレ動向が利息の価値に影響する可能性があります。短期の債券とは異なり、数年先の物価水準も視野に入れて判断しておくとよいでしょう。

以上の3つを理解しておくと、ソフトバンクグループの社債について抱いていた「危険なのでは?」という不安も整理しやすくなります。

利率の高さだけでなく、信用面や途中売却の可能性、そして7年間という期間をどのように受け止めるかによって、選択の方向性が見えてきます。自身の運用方針に合うかどうかを確認しながら検討しましょう。

ソフトバンクグループ無担保社債は買うべきか?

ソフトバンクグループの社債は、国内の新発債のなかでも利率が高めに設定されることが多く、利回りを重視する人にとって魅力的な商品です。今回の社債も利率が3.98%(税引前)に決定しており、特典が付く点も含めて注目されています。

どういう人におすすめ?

  1. 預金よりしっかりした利回りを狙いたい人
  2. 中期の運用で、定期的に利息を受け取りたい人

今回の社債は、利率に加えて購入者特典が用意されている点も特徴です。利息を受け取りながら運用できるだけでなく、特典を含めて総合的にメリットを感じる人にとっては、検討しやすい内容といえます。利回りを重視しつつ、少しでも付加価値のある商品を選びたい人には相性の良い社債でしょう。

ソフトバンクグループ無担保社債の買い方

ソフトバンクグループ無担保社債の買い方を、SBI証券を例に解説します。

  1. SBI証券にログインをしたら、メニューから『債券』のページへ移動します。購入したい債券を選び、銘柄詳細画面を確認します。

    SBI証券にログイン、メニューから『債券』のページへ移動。購入したい債券を選び、銘柄詳細画面を確認

    (出典:SBI証券

  2. 商品の条件を確認したら、『注文』をクリックします。

    商品の条件を確認したら、『注文』をクリック

    (出典:SBI証券

  3. 目論見書等の書面を最後のページまで確認したら、チェックをして、『同意して注文入力』をクリックします。

    目論見書等の書面を最後のページまで確認したら、チェックをして、『同意して注文入力』をクリック

    (出典:SBI証券

  4. 買付額面(金額)取引パスワードを入力したら、『注文確認』をクリックします。

    買付額面(金額)と取引パスワードを入力したら、『注文確認』をクリック

    (出典:SBI証券

  5. 注文内容を確認したら、『注文発注』をクリックします。
    注文内容を確認したら、『注文発注』をクリック

    (出典:SBI証券

  6. 注文受付画面が表示されたら注文完了です。

    注文受付画面が表示されたら注文完了

    (出典:SBI証券

  7. 注文内容は、注文履歴画面から確認できます。
    注文内容は、注文履歴画面から確認

    (出典:SBI証券

当サイト限定!2,500円&レポートがもらえる

SBI証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

無担保社債とは?メリット・デメリットを解説

無担保社債(むたんぽしゃさい)とは、名前のとおり、特定の担保(たとえば土地や建物など)をつけずに発行される社債のことです。

社債は、企業が資金を集めるために発行する「借用証書のようなもの」ですが、なかには担保をつけて発行する社債(=担保付社債)もあります。

無担保社債のメリット

無担保社債のメリットは、次の3つです。

無担保社債のメリット

  1. 利回りがやや高め
  2. 少額から購入できる
  3. 信用力のある企業が発行していることも

無担保社債は、担保がつかない分、投資家に魅力を感じてもらう必要があります。そのため、預金や国債より高めの利回りが設定されることが多いのはメリットです。

また、10万円程度から購入できる商品も多く、少額から債券投資をはじめられます。

さらに、上場企業や知名度の高い企業が発行している無担保社債もあり、企業の信用力を確認しながら選べる安心感があるのも魅力ですね。

無担保社債のデメリット

無担保社債のデメリットは、次の3つです。

気をつけたいポイント

  1. 元本保証がない
  2. 返済順位が低い
  3. 中途換金がしにくい

無担保社債は、その名のとおり担保がないため、企業が倒産した場合でも元本が守られるとは限りません

さらに、担保がない分、返済の優先順位も低くなりがちです。万が一のときには、ほかの借金(銀行からの融資など)が先に返されることになり、投資家はあと回しになる可能性があります。

また、途中で売りたいと思っても、債券市場での売却はかんたんではありません。価格が下がっているときに売ると損をすることもあり、基本的には「満期まで持ちきるつもり」で買う必要があります。

銀行預金のように「預金保険」で守られている商品とは異なるため、元本保証がない点をしっかり理解しておきましょう。

まとめ

ソフトバンクグループが発行する今回の社債は、年利率が3.98%(税引前)と比較的高めで、利回りを意識する人にとって魅力を感じやすい内容です。

申し込みには証券会社の口座が必要ですが、SBI証券三菱UFJ eスマート証券楽天証券SMBC日興証券なら、口座開設から購入までネットでかんたんに手続きが進められます。まだ口座をお持ちでない方は口座開設しておきましょう。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

ページ上部へ移動