楽天証券の「マーケットスピードⅡ」の記者会見に参加してきました!

楽天証券の「マーケットスピードⅡ」の記者会見に参加してきました!


楽天証券の楠社長)

個人投資家に大人気の取引ツール「MARKET SPEED(以下、マーケットスピード)」が、さらなる進化を遂げて「MARKET SPEEDⅡ(以下、マーケットスピードⅡ)」として、楽天証券から誕生しました!私も、2018年9月13日(木)に渋谷の楽天カフェで行なわれた記者会見に参加したので、そこで聞いた内容を織り交ぜながら、魅力をしっかりとお伝えしていきます。

マーケットスピードⅡの特長

マーケットスピードⅡの最大の特長は、「アルゴ注文ができる」ことです。アルゴ注文とは、プロの投資家も使っている、条件を決めて自動的に株を売買する注文です。あとでくわしく説明しますが、「トレイリング」や「アイスバーグ」、「スナイパー」など5つのアルゴ注文ができるため、デイトレーダーの人にとって強力なツールとなることはまちがいないでしょう。

そのほか、「操作のしやすさ」や「情報量の多さ」、「条件を満たすと無料で使える」こともマーケットスピードⅡの特長です。

マーケットスピードからの改善点

マーケットスピードからの改善点は、大きく分けて次の3つです。

(1)アルゴ注文ができる

マーケットスピードⅡの最大の特長が、アルゴ注文です。これまでプロの投資家しか使えなかった複雑な注文方法を、誰でもかんたんにできるようになりました。

マーケットスピードⅡで使えるアルゴ注文は、次の5つです。

<アイスバーグ注文>

アイスバーグ注文

アイスバーグ注文は、大口の注文を小分けにして発注する注文です。例えば、10,000株の注文を出した場合、一気に注文を出すと株価が大きく動いてしまうことがありますが、1,000株ずつ小分けにして、最初の1,000株が約定したら次の1,000株の注文を出すというように設定できます。こうすることで、「予定よりも高い株価で買ってしまった」というようなトラブルを防止できます。

また、注文の全量を見せずに発注できるので、大量に注文を出すことでほかの投資家の売り買いを誘発することもなくなります。

<トレイリング注文>

トレイリング注文

トレイリング注文は、損切りに備えつつ利益確定を狙う注文です。例えば、20万円である株を購入し、逆指値1万円で売り注文を出します。この場合、20万円の株が19万円になったときに逆指値が発動します。22万円まで株価が上がった後に19万円まで下がったとき、逆指値が発動して1万円の損失となります。

ここでトレイリング注文を使えば、株価の値上がりに合わせて逆指値が発動する株価も上昇していきます。つまり、22万円に上昇すると逆指値は21万円で発動するよう設定が変わります。先ほどと同じように、22万円で株価のピークを迎えて下げ始めたとき、21万円で売り抜けることができるので、1万円の利益を残すことができます。

このような注文方法は、ずっと相場に張り付いていないとできないことです。トレイリング注文を使えば、兼業のトレーダーの人も機動的に株の売買ができるのが魅力です。

<スナイパー注文>

スナイパー注文

スナイパー注文は、お目当ての銘柄を指値で狙い撃ちする注文です。指定の価格が出た瞬間にすかさず発注できます。スナイパー注文で出した注文は、指定の価格になるまで板に表示されない仕組みなので、ほかの投資家に見せたくないときにおすすめです。

<リンク注文>

リンク注文

リンク注文は前の注文が約定したら、自動的に他の注文を発注するものです。最大で10注文を事前にセットできるのがポイントです。

記者会見では、平日は仕事で忙しい兼業トレーダーが土日に次週の注文を仕込んだり、長期間旅行に出かける前に仕込んだりするのに役立つと説明されていました。

<リザーブ注文>

リザーブ注文

リザーブ注文は、株価や時間で発注タイミングを設定する注文です。「年初来安値になったら買う」、「権利付き最終日の引け間際に買う」というような設定ができるので、常に株価や時間を気にしなくても良くなります。あらかじめ注文を出すタイミングを予約できるので発注タイミングを逃さない、値幅制限外の価格も指定できるため急騰や急落に備えられるというメリットがあります。

こちらは、中長期で投資する人にもありがたい機能です。欲しい銘柄を安く買ったり、保有銘柄を高く売ったりしたい場合に設定しておけば、確実に取引を遂行できるからです。

(2)情報量が多い

ヒートマップ

マルチチャート

マーケットスピードⅡでは、一度に確認できる情報量が飛躍的に増えました。

気になる銘柄を登録しておくだけで、複数銘柄の騰落率が一目でわかる「ヒートマップ機能」や「マルチチャート機能」が新たに追加されています。これで、取引時間中の細かな値動きを逃すことなくとらえることができます。

さらに、これまで1つのモニターでしか開けなかったマーケットスピードを改良し、複数のモニターで開くことができるようになりました。モニターを複数並べて、それぞれにマーケットスピードⅡを表示しておけば、画面を切り替える手間なしで多くの情報をチェックできます。1秒も無駄にせず、トレードに集中できるのが魅力です。

また、個別銘柄の画面も大きく進化しています。登録銘柄リスト、マーケット情報、板状況、資産状況、個別銘柄情報といったブロックが最初から設置されているので、自分でセッティングする手間が省けます。個別銘柄情報のブロックでは、チャートや四季報、適時開示などの情報にタブ切り替えでアクセスできるのも特長です。

(3)操作性が向上

チャート上で発注できます

マーケットスピードⅡでは、注文約定までの手間が大幅に削減されました。

最大の変化は、チャート注文ができることです。値動きを常に監視しているトレーダーにとって、注文の際に新しく注文画面を開くのは手間です。マーケットスピードⅡでは、チャート上から注文できるので、気になる銘柄に値動きがあった瞬間を逃さずにトレードできます。

さらに、注文後に注文価格を変更したい場合は、チャート上に表示される注文価格の線をずらすだけで、直感的に注文を修正できるようになっています。1分1秒を争うトレードの世界での強い味方と言えるでしょう。

機能の比較

機能 MARKET
SPEED Ⅱ
HYPER SBI
(SBI)
ネットストック
ハイスピード
(松井)
Kabu
ステーション
(カブコム)
トレード
ステーション
(マネックス)
発注機能 × ×
銘柄選択 × × × ×
気配情報 ×
スクリーニング ×
カスタマイズ
無料条件 - -

マーケットスピードⅡをフル活用しよう

マーケットスピードⅡをフル活用するために、記者会見の中で紹介された使い方の例を紹介します。

①移動平均線とアルゴ注文を使って売買する

13週移動平均線を株価が上抜けて上昇していく場合を考えてみます。この際、13週移動平均線を株価が上抜けてからしばらくは株価が細かく上下し、その後強い右肩上がりで株価が上昇することが多いです。

このとき、次のように発注すれば、トレンドに乗って利益を出すことができるかもしれません。

(1)13週移動平均線を株価が上抜けたタイミングで、複数の買い注文を「リンク注文」で発注
(2)強い右肩上がりのトレンドになったあと、利益確定ラインを引き上げつつ損切に備える「トレイリング注文」で売り準備

②新機能「チャートフォリオ」を使って銘柄を探す

チャートフォリオ

チャートフォリオ」とは、マーケットスピードⅡから新たに搭載された画期的な機能で、チャートの形によってスクリーニングすることができます。「上昇基調」、「下落ストップ」、「これから上昇」など20種類以上のチャート形状から銘柄を探すことができるので、チャートの見方がよくわからない初心者にとっての強い味方になってくれます。

③テクニカル指標でスクリーニングできる「スーパースクリーナー」を使う

スーパースクリーナー

これまでのスクリーニングに加え、移動平均線からの乖離率などのテクニカル指標を使って銘柄を探し出す機能「スーパースクリーナー」が追加されました。これを使えば、「75日移動平均線からの下方乖離率-10%以内の銘柄」というような、プロの投資家並みの銘柄発掘ができるようになります。

④株価変動の裏側を調べる

マーケットスピードⅡでは、チャート上にニュースのアイコンが表示されるようになりました。このアイコンをクリックすると、その当時に発表されたニュースを見ることができます。

この機能を使うことで、株価が大きく動いたときに、どんなニュースがきっかけになったのかを知ることができるため、今後どのような理由で株価が大きく動く可能性があるのかをあらかじめ予想できるメリットがあります。

まとめ

楽天証券のマーケットスピードⅡの特長や、マーケットスピードからの改善点を見てきました。特に証券業界の中でも、マーケットスピードⅡにしか実装されていないアルゴ注文(アイスバーグ注文やトレイリング注文など)」では、他の証券会社のトレーディングツールよりも本格的な仕組みが整っているので、個人トレーダー待望のツールと言えるでしょう。ありがたいことに、従来の”マーケットスピード”のサービスもそのまま残るそうです。

開発担当の人も、「個人トレーダーが、プロトレーダーと真正面から戦えるような強力なツールを作ろうと考えた」と話されており、楽天証券の気合いがひしひしと伝わってきました。驚くことに、これほど高機能ツールでありながら、楽天証券に口座開設して以下の条件のいずれかを満たすと、なんと無料で使えます!

★マーケットスピードを無料で使える条件
初めて利用申請した場合(申請から3カ月間のみ
・信用取引口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座のいずれかが開設済であること
・楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ 自動入出金(スイープ)」を設定していること
・お預かり資産残高が30万円以上であること
・過去3ヵ月間に、手数料が発生する取引(約定)があること

さらに、楽天証券では最大で22,200円相当の楽天スーパーポイントがもらえる口座開設キャンペーンを実施中です。この機会に口座開設をして、マーケットスピードⅡを手に入れましょう。

<キャンペーン内容>
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