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【脱炭素関連株・銘柄】カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギーの取り組みは?見通しも解説(2026年版)

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2026年10月15日

お知らせ
(2026年4月1日追加)GX推進法に基づく排出量取引制度が本格稼働しました。前年度までの3年度平均でCO2の直接排出量が10万トン以上となる事業者が対象となり、排出実績に応じた排出枠の保有が義務付けられます。
※参考:排出量取引制度|経済産業省

株式市場で注目を集める、脱炭素関連株をまとめました。

脱炭素関連株とは、再生可能エネルギーや蓄電池、水素、省エネ設備など、CO2排出量を減らす商品・サービスを提供する企業の株です。日本は2050年のカーボンニュートラルを掲げ、2026年度からは大規模排出企業を対象とした排出量取引制度も始まりました。

企業にとっては、発電設備を増やすだけでなく、工場を電炉へ転換する、建物の断熱性能を高める、再エネを蓄電池にためるといった設備投資が必要になります。こうした投資が、発電設備、建設、電池、素材、水素関連企業の受注や売上につながります。

一方、脱炭素技術は大型投資が必要で、政策変更や採算悪化によって計画が遅れることもあります。ここからは、すでに設備投資や受注、商用事業につながっている企業を中心に脱炭素関連株を紹介します。

脱炭素関連株・銘柄一覧

ここではピックアップした10銘柄を、事業内容・株価・指標・配当の4つの切り口で比較できるようにまとめました。タブをタップクリックすると表示内容が切り替わるので、気になるポイントから確認してみてください。

銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
事業内容
ウエストホールディングス
(1407)
産業用太陽光発電を中心に再生可能エネルギー事業を展開。企業向け自家消費型太陽光やPPAに加え、2026年には系統用蓄電所の運営・ファンド事業も拡大している。
日本アクア
(1429)
建築物向けの現場発泡ウレタン断熱材を施工・販売。住宅・非住宅の省エネ性能を高め、冷暖房に使うエネルギーを減らす。省エネ基準の適合義務化が断熱需要につながる。
五洋建設
(1893)
港湾工事に強い海洋土木大手。洋上風力向けSEP船やケーブル敷設船へ投資し、2026年には秋田沖の洋上風力で風車設置用SEP船の契約を締結。洋上風力建設を受注につなげている。
エア・ウォーター
(4088)
産業ガスやエネルギー事業を展開。水素の製造・供給設備やバイオメタンなど低炭素・脱炭素関連事業を手がけ、産業分野の燃料転換需要を取り込む。
日本製鉄
(5401)
国内最大手の鉄鋼メーカー。高炉から大型電炉への転換、水素還元製鉄などを進める。2026年には八幡地区で電炉転換工事に着手し、総額8,687億円規模の脱炭素投資を進めている。
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
事業内容
ジーエス・ユアサコーポレーション
(6674)
自動車用・産業用蓄電池大手。再エネの出力変動を吸収する定置用蓄電池を強化し、2026年には約703億円を投じる国産蓄電システムの量産計画が国に認定された。
ルネサスエレクトロニクス
(6723)
車載・産業機器向け半導体大手。電力変換を効率化するパワー半導体を手がけ、EVや省エネ設備の電力損失低減に関わる。甲府工場の本格量産は需要を見ながら2028年度を見込む。
カナデビア
(7004)
ごみ焼却発電、水処理、水素・メタネーション設備などを展開。2026年にはグリーン水素による還元鉄試作や海外のバイオメタン事業を進め、廃棄物・水素の両面から脱炭素事業を拡大している。
三菱重工業
(7011)
原子力、ガスタービン、水素発電、CO2回収など幅広いエネルギー技術を展開。再エネを補完する発電設備から水素利用まで扱い、電力・産業分野の脱炭素設備需要を取り込む。
岩谷産業
(8088)
国内で水素の製造・供給、水素ステーションなどを展開。2026年には川崎市への圧縮水素工場新設や水素混焼式熱風発生装置の販売を発表し、水素の社会実装を進めている。
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
市場株価
(10/15終値10月15日終値)
前日比(円)前日比(%)
ウエストホールディングス
(1407)
東証S東証スタンダード2,263円+107円+4.96%
日本アクア
(1429)
東証P東証プライム760円-19円-2.44%
五洋建設
(1893)
東証P東証プライム1,312円-69円-5.00%
エア・ウォーター
(4088)
東証P東証プライム2,738円-80円-2.84%
日本製鉄
(5401)
東証P東証プライム641円-8円-1.29%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
市場株価
(10/15終値10月15日終値)
前日比(円)前日比(%)
ジーエス・ユアサコーポレーション
(6674)
東証P東証プライム5,024円-404円-7.44%
ルネサスエレクトロニクス
(6723)
東証P東証プライム3,014円-335円-10.00%
カナデビア
(7004)
東証P東証プライム1,069円-46円-4.13%
三菱重工業
(7011)
東証P東証プライム3,601円-126円-3.38%
岩谷産業
(8088)
東証P東証プライム1,904円-54円-2.76%

(2026年10月15日時点)

銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
時価
総額
クエスチョンマーク
時価総額(じかそうがく)とは、会社の価値を表す指標です。

時価総額が大きいほど、会社の価値が高いと判断ができます。
PERクエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表し、割安性を測る指標です。

「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。

(予想)
クエスチョンマーク
PBRクエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)とは、「会社の純資産と株価の関係」を表し、PERと同様に株価の割安性を測る指標です。

一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。

(実績)
クエスチョンマーク
ROE
クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)とは、企業の収益性を測る指標です。

一般的に「8%以上」だと投資する価値があると言われています。
自己
資本
比率
クエスチョンマーク
自己資本比率(じこしほんひりつ)とは、会社の財務健全性を調べる指標です。

総資産に対して、返済義務のない自己資本の割合を示し、一般的には30%以上が安定経営の目安とされています。
ウエストホールディングス
(1407)
1,041.6
億円
13.59倍2.56倍15.43%24.4%
日本アクア
(1429)
264.2
億円
12.41倍2.17倍17.09%45.1%
五洋建設
(1893)
3,751.1
億円
10.19倍1.85倍18.74%25.1%
エア・ウォーター
(4088)
6,290.7
億円
22.42倍1.61倍-14.1%32.1%
日本製鉄
(5401)
3.44
兆円
11.55倍0.59倍0.31%37.7%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
時価
総額
クエスチョンマーク
時価総額(じかそうがく)とは、会社の価値を表す指標です。

時価総額が大きいほど、会社の価値が高いと判断ができます。
PERクエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表し、割安性を測る指標です。

「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。

(予想)
クエスチョンマーク
PBRクエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)とは、「会社の純資産と株価の関係」を表し、PERと同様に株価の割安性を測る指標です。

一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。

(実績)
クエスチョンマーク
ROE
クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)とは、企業の収益性を測る指標です。

一般的に「8%以上」だと投資する価値があると言われています。
自己
資本
比率
クエスチョンマーク
自己資本比率(じこしほんひりつ)とは、会社の財務健全性を調べる指標です。

総資産に対して、返済義務のない自己資本の割合を示し、一般的には30%以上が安定経営の目安とされています。
ジーエス・ユアサコーポレーション
(6674)
5,046.4
億円
12.76倍1.28倍11.29%53.3%
ルネサスエレクトロニクス
(6723)
5.64
兆円
-1.93倍-2.08%58.5%
カナデビア
(7004)
1,819.6
億円
8.56倍0.92倍5.77%27.4%
三菱重工業
(7011)
12.15
兆円
31.84倍3.82倍12.22%37.3%
岩谷産業
(8088)
4,458.9
億円
9.63倍0.92倍11.58%48.6%

(2026年10月15日時点)

銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
配当
利回り
(予想)
クエスチョンマーク
配当利回り(予想)とは、株価に対して、1年間にもらえそうな配当の割合です。

例えば、株価1,000円で予想配当金が10円なら、配当利回り(予想)は1%になります。
1株配当
(予想)
クエスチョンマーク
1株配当(予想)とは、1株あたりに年間でもらえそうな配当金です。

予想配当金を発行済株式数で割って算出されます。
配当
性向
クエスチョンマーク
配当性向は、会社が稼いだ利益から、どれくらいの金額が配当に回ったかを示す指標です。

例えば、配当10円で1株あたりの利益が100円なら配当性向は10%となります。

高ければ高いほどよいというわけではなく、経営とのバランスが重要です。
DOE
クエスチョンマーク
DOE(株主資本配当率)とは、株主資本に対して、どれくらい配当の支払いがあるかを示す割合です。高配当株として評価されるのは、4~5%以上が目安となります。
連続増配
クエスチョンマーク
連続増配とは、毎年、配当金を増やし続けている状態のことです。

連続増配年数が長いほど、安定して利益を出し、株主還元に積極的な企業と見られます。
ウエストホールディングス
(1407)
3.09%70円48.12%8.89%-
日本アクア
(1429)
4.61%35円58.90%10.46%4期
五洋建設
(1893)
3.96%52円38.22%7.50%-
エア・ウォーター
(4088)
--34.95%--
日本製鉄
(5401)
3.74%24円731.71%2.33%-
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
配当
利回り
(予想)
クエスチョンマーク
配当利回り(予想)とは、株価に対して、1年間にもらえそうな配当の割合です。

例えば、株価1,000円で予想配当金が10円なら、配当利回り(予想)は1%になります。
1株配当
(予想)
クエスチョンマーク
1株配当(予想)とは、1株あたりに年間でもらえそうな配当金です。

予想配当金を発行済株式数で割って算出されます。
配当
性向
クエスチョンマーク
配当性向は、会社が稼いだ利益から、どれくらいの金額が配当に回ったかを示す指標です。

例えば、配当10円で1株あたりの利益が100円なら配当性向は10%となります。

高ければ高いほどよいというわけではなく、経営とのバランスが重要です。
DOE
クエスチョンマーク
DOE(株主資本配当率)とは、株主資本に対して、どれくらい配当の支払いがあるかを示す割合です。高配当株として評価されるのは、4~5%以上が目安となります。
連続増配
クエスチョンマーク
連続増配とは、毎年、配当金を増やし続けている状態のことです。

連続増配年数が長いほど、安定して利益を出し、株主還元に積極的な企業と見られます。
ジーエス・ユアサコーポレーション
(6674)
1.95%98円21.57%2.49%3期
ルネサスエレクトロニクス
(6723)
---97.73%--
カナデビア
(7004)
3.55%38円37.76%3.29%-
三菱重工業
(7011)
0.81%29円25.29%3.17%5期
岩谷産業
(8088)
2.47%47円22.69%2.52%-

(2026年10月15日時点)

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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