信用取引とは?について紹介しています。
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さまざまな投資方法を知る



<信用取引について>

 ここでは「信用取引」とは何か?という基本的部分から少しずつみていきます。
 

 信用取引とは、ひとことで言ってしまえば、「自分を信用してもらい、持っている資金以上に株式投資を行うこと」です。自分の資金・有価証券などを担保にして、証券会社からお金を借りて投資することになります。

 例えば、現物取引(一般的な取引)では100万円しか持っていなければ、100万円分の取引しかできませんが、信用取引を行えば3倍の300万円分の取引ができることになります(レバレッジ効果)。このため、リスク・リターンともに3倍となります。


  信用取引には現物取引とは違ったルールがいくつかあります。


(1) 6ヶ月以内に清算の義務があります。 

 「借りたものは返しましょう!」という、借金返済の原理です。6ヶ月以内に返すことが原則ですが、最近は無期限信用取引(一般信用取引)という返済期限なしの信用取引も出てきています(→松井証券)。ただ気をつけたいことは、信用取引はお金を借りているわけですから、毎日支払わなければならない金利が発生しています。参考:一般信用取引と制度信用取引の違い

 
 

(2) 信用売り空売り)から入れます。

 現物取引では、必ず「買い」から入ります。安く買っておいて、のちに株価が上がったところで売ります。この安く買って高く売ることが勝利への近道です!
 信用取引においても「信用買い」であれば、現物取引と似たような感じになりますが、「信用売り(空売り)」は全く逆の発想です。なんと株価が下がればもうかるのです。 空売り(からうり)のしくみを見ていきます。


T 証券会社に株を借ります
U その株を売ります(Tと同時です)
V その後株価が下がったところで買い戻して、株を証券会社に返します。


 もう少しわかりやすくするために例を挙げます。
「A株(株価:100円)」を1000株証券会社から借ります。それをそのまま空売りしたとします。ここでは10万円(100円×1000株)です。その後、株価が90円まで下がったとします。 ここで1000株買い戻します。買い戻しにかかるお金は、90円×1000株=9万円です。証券会社には1000株借りてましたから、9万円で買い戻した1000株を証券会社に返します。そうするとどうなるでしょうか? 

 10万円の価値のものを9万円で買い戻したわけですから、差額の1万円がもうけとなります!…ちょっとわかりにくいですがどうでしょうか?

 
 

3 追い証(おいしょう)が発生します。

 これは、現物取引では絶対にありえないことです。追い証というのは、株式用語集にものせてありますが、「加で保金が発生すること」です。信用取引という性質上、信用がなくなった(信用買いの場合、株価が下がった)場合には、もっと担保(保証金)を口座に追加してくださいというものです。株価が下がったことで株の担保価値も下がってしまったのです。もしこれに応じることができない場合は、証券会社が自動的に決済してしまいます。


 かんたんに信用取引について紹介しましたが、まだ株をはじめていない方や、初心者の方には信用取引絶対におすすめできません。株にしっかり慣れて、かつ、リスク管理ができるようになってから検討してみてください。(信用取引のしくみについて理解を深めたい方は、一般信用取引と制度信用取引の違いを参考にしてください)


 ☆信用取引は慎重に行ってください。リターンの裏には必ずリスクがひそんでいます!


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