米国株はNISA口座で買えますか?
日本株ではなく、米国株をメインに取引をしています。米国株(アメリカ株)でもNISAの非課税枠は使えるのでしょうか?
はい、米国株でもNISA口座を使った取引はできます。対応しているおすすめの証券会社は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、DMM株の4社です。
NISA口座を使えば、そこで発生した利益(売買益や配当)は非課税となり税金がかかりません。税金は利益に対して、20.315%もかかるので、その分が非課税になるメリットは大きいのです。ただし、NISA口座で損失が出た際には、他の利益との損益通算ができないので、損失分はまるまる損となってしまいます。このようなデメリットもあるので、NISA口座をご利用の際にはご注意ください。
最後に、4社をかんたんに比較しますので、米国株取引の参考にしてください。
証券会社 | 個別株式 取り扱い数 |
ツール |
---|---|---|
マネックス証券 | 4,551銘柄 | 銘柄スカウター |
SBI証券 | 5,302銘柄 | 米国株スクリーナー |
楽天証券 | 4,582銘柄 | マーケットスピード |
DMM株 | 2,052銘柄 | DMM株 PRO |
(2023年3月現在)
証券会社 | 売買手数料 |
---|---|
DMM株 | 無料 |
マネックス証券 | 1取引あたり約定代金の0.495%(税込) |
SBI証券 | |
楽天証券 |
(2023年3月現在)
4社を比較すると、SBI証券は米国株を「貸株」することができ、毎日、金利を得ることができるメリットがあります。一方、DMM株は取扱銘柄数は少ないものの、ツールでの取引に対応しており、売買手数料が無料です。
マネックス証券は「銘柄スカウター」に対応しているので、情報が少ない米国株を分析するのに役立ちます。
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(出典:マネックス証券)
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プレゼント内容 | 🎁最大2,000円 |
---|---|
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キャンペーン 期間 |
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投資歴18年目の株初心者アドバイザーです。2005年からの投資成績は+2億円を突破しました!2009年に発売した著書『はじめての株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本』は、累計59,000部のロングセラー。その他、数多くの金融系メディアにも寄稿しています。