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- 松井証券が米国株(アメリカ株)の取り扱いをスタート!手数料や取扱銘柄を紹介
松井証券は米国株(アメリカ株)の手数料が高い?アプリや取引時間、おすすめの使い方を紹介
松井証券は、米国株(アメリカ株)サービスを2022年2月から開始しています。リリース時は、米国株の取扱銘柄が400銘柄と少なめでしたが、たった1年で2,200銘柄を突破し、5倍まで急拡大しました。
また、銘柄の情報収集から取引までスマホ1台で完結する「米国株アプリ」や、リアルタイム株価の無料提供など、米国株取引に便利な機能・サービスが格段に増えています。松井証券の米国株サービスについて、ほかの証券会社と比較しながら解説するので、ぜひ参考にしてください。
現在、松井証券と当サイト「やさしい株のはじめ方」で、タイアップ企画を実施中です!こちらのページから松井証券に口座開設をすると、日本株と米国株の取引手数料が最大33,000円キャッシュバックされます。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
松井証券のキャンペーンまとめ
松井証券の米国株手数料は高い?
松井証券の米国株手数料は、ほかの証券会社に比べて高いのか安いのか、次の表で見ていきましょう。米国株投資には、米国株を取引する際に発生する「売買手数料」と、円→米ドルに外貨両替する際に発生する「為替手数料」の2つが必要なので、2種類の手数料を比較していきます。
証券会社 | 取引コスト | ネット証券 詳細情報へ |
|
---|---|---|---|
売買手数料 (税込) |
為替手数料 (1ドルあたり) |
||
DMM株 | 無料 | 25銭 | |
マネックス証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
無料 | |
松井証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
無料 | |
auカブコム証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
20銭 | |
SBI証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
25銭 | |
楽天証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
25銭 | |
PayPay証券 | 0.5%~0.7%※2 | 35銭 | |
SMBC日興証券 | 0.2%+1.265%※3 | 50銭 | |
野村證券 | 2,389円~※4 | 25銭~50銭※5 |
(2023年9月現在)
※1 約定代金が2.22米ドル以下の取引なら、売買手数料は0米ドル(無料)になります。
※2 日本時間の23時半~6時(夏時間は22時半~5時)は0.5%、それ以外の時間帯は0.7%のスプレッドがかかります。
※3 現地手数料0.2%と、国内取次手数料1.265%の合計金額が発生します。
※4 オンラインサービスで、約定金額20万円以下の取引をした場合の手数料です。約定金額に応じて手数料額が加算され、最大約25万円の手数料が発生します。
※5 約定金額10万米ドル以上は25銭、10万米ドル未満は50銭です。
売買手数料が無料のDMM株には及ばないものの、為替手数料が無料なので、ネット証券2トップのSBI証券・楽天証券に比べて低コストで米国株の取引ができます。
松井証券の新NISAは米国株の取引コストが無料!
2024年1月から新NISAがスタートするタイミングで、各証券会社は手数料の無料化を発表しています。
証券会社 | 取引コスト | ネット証券 詳細情報へ |
|
---|---|---|---|
売買手数料 (税込) |
為替手数料 (1ドルあたり) |
||
DMM株 | 無料 | 25銭 | |
マネックス証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
無料 | |
松井証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
無料 | |
auカブコム証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
20銭 | |
SBI証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
25銭 | |
楽天証券 | 0.495% (最低0米ドル※1) |
25銭 | |
PayPay証券 | 0.5%~0.7%※2 | 35銭 | |
SMBC日興証券 | 0.2%+1.265%※3 | 50銭 | |
野村證券 | 2,389円~※4 | 25銭~50銭※5 |
米国株の手数料については、「米国株(アメリカ株)の手数料は高い?売買手数料・為替手数料を比較」の記事でさらに詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてください。
松井証券の米国株の取扱銘柄数は多い?
松井証券の米国株の取扱銘柄数は、個別株が2,671銘柄、米国ETFが355銘柄です。多いのか少ないのか、ほかの証券会社の取扱銘柄数も見ていきましょう。
証券会社 | 取扱銘柄数 | ネット証券 詳細情報へ |
|
---|---|---|---|
個別株 | 米国 ETF |
||
マネックス 証券 |
4,536 | 382 | |
SBI証券 | 5,016 | 378 | |
楽天証券 | 4,448 | 379 | |
DMM株 | 2,029 | 287 | |
松井証券 | 2,671 | 355 | |
auカブコム証券 | 1,576 | 229 | |
PayPay証券 | 150 | 27 | |
SMBC 日興証券 |
109 | 14 | |
野村證券 | 697 | 155 |
(2023年9月現在)
マネックス証券やSBI証券に比べると物足りないかもしれないですが、米国株初心者の方であれば十分な取扱数と言えます。取扱数の多さにこだわるなら、マネックス証券、SBI証券、楽天証券がおすすめです。
松井証券は米国株のリアルタイム株価が無料!
松井証券は、米国株のリアルタイム株価が無料で閲覧できるのが強みです。
米国株のリアルタイム株価は、マネックス証券は月額550円(税込)、SBI証券と楽天証券は月額330円(税込)かかる有料サービスなので、松井証券なら口座開設するだけで利用できます。

(出典:松井証券)
また、松井証券は米国株のリアルタイム株価だけでなく、次の米国株サービスも展開する予定です。
- シンプルで情報がわかりやすい取引ツール
- 多角的な検索ができる銘柄検索ツール
- 夜間24時まで利用できる無料の専用ダイヤル「米国株サポート」
取引ツールは、シンプルでわかりやすい国内株の取引ツールと同じ仕様になるとのこと。銘柄検索ツールは、ブランド名や商品名によるキーワード検索や、テーマ検索など、興味関心に合わせた検索ができるようです。

(出典:松井証券)
ツールやサポートに定評のある、松井証券ならではのサービスが充実していくことが予想されますね。
【当サイト×松井証券】限定タイアップキャンペーン!
松井証券と当サイト限定のタイアップキャンペーンを実施しています。松井証券に口座開設すると、口座開設後の翌々月末までの期間、国内株と米国株の取引手数料が33,000円キャッシュバックされます。
米国株をお得に取引したい方は、ぜひタイアップ企画を利用してくださいね。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
まとめ
松井証券は、為替手数料が無料で取扱銘柄数も充実しているので、米国株投資におすすめの証券会社です。また、リアルタイム株価が無料で使えたり、夜間24時まで利用できる専用ダイヤルがあったり、サービス・サポートが充実しています。
米国株投資に使う証券会社選びに迷っている方は、「米国株(アメリカ株)・米国ETFを買える証券会社おすすめ4社を比較」も参考にしてください。
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