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楽天証券が日本株の手数料を無料化!いつから?なぜ?ゼロコースに変更する条件・デメリットも解説

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2024年6月28日

楽天証券は、2023年10月1日(10月2日約定分)から日本株の手数料が無料化となる「ゼロコース」を発表しました。これまで楽天証券で国内株の現物取引をすると、売買手数料が55円~1,070円発生していましたが、完全無料になるのでお得です。

この記事では、手数料が無料になる条件や、同時に発表された新ポイントプログラムなど、楽天証券のゼロコースについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

楽天証券が日本株の手数料を無料化!ゼロコースとは?

おると
(出典:楽天証券

今回発表された楽天証券の「ゼロコース」は、新しく追加された手数料コースです。

楽天証券の手数料コース
手数料コースコース概要
ゼロコース国内株取引(現物・信用・かぶミニ®)の売買手数料が無料
超割コース1回の注文ごとに売買手数料が発生する
現物取引:55円~1,070円
信用取引:99円~385円
いちにち定額コース1日合計取引金額に応じて売買手数料が決定する
(1日の約定代金が合計100万円までは無料)

これまでの「超割コース」と「いちにち定額コース」にはどちらにもメリット・デメリットがあり、投資金額に合わせて最適な手数料コースを選ぶ必要がありました。

今回登場した「ゼロコース」は、これまでの2コースのデメリットがなくなり、メリットも強化されています。現物取引・信用取引はもちろん、かぶミニ®の売買手数料も、約定金額にかかわらず無料になるからです。

楽天証券で国内株投資をする方は、現物取引・信用取引、単元未満株取引(かぶミニ®)を問わず、ゼロコースへの変更がおすすめです。

新手数料ポイントプログラム

これまで、「超割コース」のみで実施されていた「超割ポイントプログラム」と同様の還元率のプログラムが、2023年10月1日から「ゼロコース」と「いちにち定額コース」にも実施されます。

楽天証券で外国株や先物・オプション、金・プラチナを取引する際、売買手数料の1%をポイントバックするプログラムです。

しかし、「ゼロコース」と「いちにち定額コース」でもスタートするので、これまで超割ポイントプログラムを使っていた方でも、ゼロコースに変更するデメリットにはなりません。

楽天証券のポイントプログラムによる還元率
手数料コース 還元率※1
ゼロコース 1%
いちにち定額コース 1%
超割コース 1%
超割コース(大口優遇) 2%

※1 米国株、中国株、アセアン株、先物・オプション、金・プラチナを取引する際の売買手数料がポイントバック対象です。

ただし、超割コースの大口優遇の条件を達成している方は、ゼロコースに変更すると還元率2%→1%と半分になってしまうので、注意してください。

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楽天証券のゼロコースにデメリットはある?

楽天証券のゼロコースにデメリットはありません。コースの利用料やきびしい利用条件などの落とし穴は特にないので、安心して利用してください。

ただし、ゼロコースはSOR注文の利用同意が必要となります。SOR注文とは、自動で最も有利な気配価格を出している取引所にオーダーを出す注文のことです。買い注文の場合は少しでも安い気配価格で、売り注文の場合は少しでも高い気配価格で取引できます。

<SOR注文の特徴>

SOR注文
(出典:楽天証券

つまり、SOR注文はより良い気配価格で取引できる注文方法なので、投資家にとってはメリットとなるでしょう。ただし、「SOR注文の対象外銘柄は取引できない」といったデメリットもあるので、注意が必要です。

とはいえ、楽天証券でどのコースを選んでいても、デフォルトでSOR注文にチェックが入っているので、利用している方のほうが多いかもしれません。あまり気にせず、SOR注文に同意してしまっていいでしょう。

<現物取引の注文画面>

楽天証券はSOR注文がデフォルト

単元未満株を取引するならSBI証券がお得

楽天証券のゼロコースは、かぶミニ®(単元未満株)の売買手数料も無料化されますが、スプレッドは取引ごとに約定金額の0.22%が発生します。

一方、SBI証券の単元未満株サービス「S株」は、無料化されたら完全無料になるので、単元未満株取引をする方はSBI証券のほうがおすすめです。

楽天証券のかぶミニ®とSBI証券のS株を含めた、主要ネット証券の単元未満株の売買手数料を比較しました。

主要ネット証券の単元未満株の取引コスト
項目 手数料(税込) スプレッド 往復コスト例
(1万円分の取引)
買付 売却
S株
SBI証券
無料 無料
(9/30~)
- 無料
かぶミニ®
楽天証券
無料 無料
(10/1~)
0.22% 44円
ワン株
マネックス証券
無料 0.55%
(最低手数料は52円)
- 55円
プチ株
auカブコム証券
0.55%
(最低手数料は55円)
- 110円
まめ株
(野村證券)
1.1%
(最低手数料は550円)
- 1,100円

このように、主要ネット証券の単元未満株(ミニ株)サービスを比較しても、SBI証券が圧倒的にお得です。S株については「SBI証券のS株(単元未満株)とは?手数料が高い?メリット・デメリットも紹介」の記事で解説しているので、さらに詳しく知りたい方は参考にしてください。

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楽天証券が手数料を無料化するのはなぜ?

楽天証券が手数料を無料化する理由は、「競争力を高めること」であると考えられます。

楽天証券の最大のライバルである大手ネット証券「SBI証券」も、2023年9月30日から手数料の無料化を予定しており、ライバル社に競争力で劣らないことが手数料無料化の大きな理由ではないでしょうか。

楽天証券の手数料を、ほかのネット証券と比較してみましたので、ぜひ参考にしてください。

証券会社
(公式サイトへ)
株式売買手数料 株式売買手数料 ネット証券
詳細情報へ
5万円まで 20万円まで 30万円まで 100万円まで
楽天証券 無料 詳細
SBI証券 無料 詳細
マネックス証券 55円 115円 275円 535円 詳細
auカブコム証券 55円 115円 275円 535円 詳細
岡三オンライン証券 108円 220円 385円 660円 詳細
SMBC日興証券 137円 198円 440円 880円 詳細
野村證券
(野村ネット&コール)
152円 330円 419円 1,048円 詳細

2024年7月現在)

このように、日本株を取引するなら、楽天証券とSBI証券がずば抜けてお得であることがわかります。まだ楽天証券の口座を持っていない方は、今のうちに口座開設しておいてはいかがでしょうか。

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まとめ

このコラムでは、楽天証券の手数料無料化について紹介しました。これまで楽天証券で国内株の現物取引をすると、売買手数料が55円~1,070円発生していましたが、完全無料になるのでお得です。

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また、楽天証券に口座開設するだけで、日経テレコン(楽天証券版)や投資関連の書籍が読めるサービスもあります。口座開設するだけでもかなりお得なので、まだ楽天証券を口座を持っていない方は、ぜひ口座開設しておきましょう。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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