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証券口座は持ってるだけでOK!とりあえず開設してすぐに使えるノーリスク活用術
「ネット証券の口座を持ってるだけで放置してるけど、デメリットはない?」と不安になっている方や、「すぐに取引はしないけど、とりあえず証券口座を開設してみたい」と、ネット証券の口座開設を迷っている方はいるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ネット証券口座を開設・放置するだけでは、何のデメリットもないので安心してください。むしろ、ネット証券に口座開設するだけで現金やポイントがもらえたり、無料でレポートや日経テレコン、書籍が読めたり、銘柄分析のツールを使えたり、メリットだらけです。
ネット証券の口座開設を迷っている期間が長ければ、お得なキャンペーンを見逃して損をしてしまうかもしれないので、悩んでいる方は「とりあえず口座開設する」ことをおすすめします。
このコラムでは、証券口座を持ってるだけでOKのネット証券活用術を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
持ってるだけ・放置でもデメリットなし!ネット証券口座の活用術
世の中には多くのネット証券があり、どれを選べばよいかわからない方も多いでしょう。しかし、ネット証券は取引だけに使うのはもったいないです。
また、「証券口座は3つまでしか持てない」のようなルールはありません、複数の証券口座を作って、使いたいツールやサービスを使ったほうがお得です。
ここでは「口座開設するだけ」で「無料」で使える活用術を紹介するので、口座開設に迷っている方はぜひ参考にしてください。
活用術 | 概要 | 詳細情報 (クリックタップして詳細を見る) |
---|---|---|
① 口座開設キャンペーン | ネット証券に口座開設すると、現金やポイントがもらえるキャンペーンが実施中!当サイト限定タイアップもあり、最大193,200円がもらえるチャンス | |
② 四季報が無料 | 証券会社によっては、口座を持っているだけで1冊2,300円の会社四季報の内容が無料で読める | |
③ ニュースチェックに最適な「日経テレコン」 | 日本経済新聞社が提供する日経テレコン(楽天証券版)が利用できる | |
④ 銘柄分析ツールを使う | 株初心者でもプロ並みの銘柄分析ができるツールが無料で使える | |
⑤ IPOの当選確率をアップ | 事前入金が不要な証券会社に口座開設しておくことで、無理なくIPOの当選確率をアップできる | |
⑥ 米国株のリアルタイム株価が無料 | 米国株のリアルタイム株価を無料で提供している証券会社があり、米国株投資に役立つ |
それぞれの詳細を紹介するので、気になる部分があれば「詳細」ボタンをクリックタップして参考にしてください。
最大193,200円分!口座開設キャンペーン
ネット証券などは、口座開設や入金などの一定の条件を達成することで、現金やポイントがもらえたり、当サイト限定のオリジナルレポートがもらえたり、魅力的で人気のあるキャンペーンを実施しています。
まだ口座開設されていない「株初心者の方」が対象となっていることが多いので、最初に現金やポイントなどで余裕資金を稼いで、お得に株取引デビューしましょう!(最大193,200円分もらえます)
期間限定のキャンペーンばかりですので、気になるキャンペーンがありましたら、締め切りギリギリに申し込みをするのではなく、時間に余裕を持って取り組んでください。
詳しいキャンペーン情報は、下記ページをご覧ください。
なお、本記事では、実施されているキャンペーンの中でも得におすすめのキャンペーンを3つ紹介します。
会社名 (公式サイトへ) |
獲得内容 | 獲得条件 (おすすめ度) |
詳細情報 (クリックタップして手順を見る) |
---|---|---|---|
大和コネクト証券 | 500円 + 2,500円 + 1,000ポイント |
招待コードの入力 + 口座開設 ★★★★★ |
|
楽天証券 | 2,000円 | 口座開設 + マネーブリッジと連携・入金 ★★★★ |
|
SBI証券 ★当サイト限定★ |
2,500円 + レポート |
口座開設 + 入金・振替 (2万円) ★★★ |
それぞれの詳しいキャンペーン内容や参加手順を解説します。
大和コネクト証券(旧CONNECT)の現金3,000円+1,000ポイントプレゼント
↑このページから大和コネクト証券の口座をつくれば、
3つのキャンペーンをすべて併用できます!
大和証券グループのスマホ専用株アプリ「大和コネクト証券」に、当サイト限定招待コード入力+口座開設して、かんたんな設定をするだけで、もれなく現金3,000円+1,000ポイントがもらえます。
🎁step.1 | 500円(招待プログラム) |
---|---|
🎁step.2 | 2,500円(投資家デビュー応援プログラム) |
🎁step.3 | 1,000ポイント (dポイントorPontaポイントを選べます) |
プレゼント 受取手順 |
1.大和コネクト証券にアクセスする 2.招待コード「HTTZAUJS」を入れて、 口座開設の申し込みをする(+500円) 3.「ひな株コース」or「まいにち投信コース」 のどちらかを選ぶ(+2,500円) 4.dアカウントorPonta会員IDと 連携する(+1,000ポイント) |
キャンペーン 期間 |
終了日未定 |
入金や取引なしで総額4,000円相当がもらえる、滅多に見かけないお得なキャンペーンです。いつ終了してもおかしくないので、早めに口座開設をしてプレゼントを受け取っておきましょう。
大和コネクト証券は、J.D. パワー“個人資産運用顧客満足度「スマホ専業証券 部門」”で1位を受賞する大人気スマホ証券なので、これから株や投資信託をはじめたい方におすすめのアプリです。
(出典:大和コネクト証券)
当サイト限定の招待コードと、キャンペーンのさらに詳しい内容はこちらで紹介しています。
楽天証券の口座開設・新規登録キャンペーンで現金2,000円がもらえる
(出典:楽天証券)
楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録をすれば、もれなく現金1,000円がプレゼントされます(~2025年2月28日まで)。
さらに、楽天銀行の口座に50,000円以上を入金するだけで、現金1,000円が追加でもらえます。詳しい手順は次のとおりです。
プレゼント内容 | 🎁2,000円 |
---|---|
プレゼント 受取手順 |
①楽天証券に口座開設 (楽天銀行の口座も同時開設できます) ②プログラムにエントリー ③マネーブリッジに登録 ④楽天銀行に50,000円以上入金 |
口座開設 締め切り |
~2025年2月28日まで |
エントリー締め切り | ~2025年3月31日まで |
口座開設とかんたんな登録作業、50,000円以上の入金だけで現金2,000円がもらえるので、まだ楽天証券を持っていない方は、口座開設して現金を受け取りましょう。
楽天証券の申し込みページで口座開設をしてから、キャンペーンページでエントリーが必要なので注意してください。
口座開設締め切り(2025年2月28日)とエントリー締め切り(2025年3月31日)の間に、1か月の猶予があるので、まずは口座開設してキャンペーンにエントリーしておくといいでしょう。
楽天証券と楽天銀行の口座をどちらも持っていない方や、口座開設からキャンペーンへのエントリー手順を確認したい方は「楽天証券と楽天銀行の同時開設キャンペーン!申し込みはどっちが先?デメリットや順番・流れを解説」の記事を参考にしてください。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
SBI証券の現金2,500円プレゼントキャンペーン
SBI証券に口座開設して、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金へ2万円以上振替すると、もれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」の両方がプレゼントされます!手順は次のとおりです。
プレゼント内容 | 🎁2,500円+オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」 |
---|---|
プレゼント 受取手順 |
①SBI証券に口座開設 (住信SBIネット銀行も同時開設できます) ②住信SBIネット証券でSBIハイブリッド預金を設定 ③SBI証券に2万円以上入金 |
キャンペーン 期間 |
終了日未定※ |
※予告なく終了する可能性があるので、お早めのキャンペーン参加をおすすめします。
3ステップで現金2,500円を獲得できます。オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」もプレゼントしますので、これから株式投資をはじめてみたい方は、ぜひ読んでみてください。
SBI証券と当サイト限定タイアップキャンペーンへの参加手順は、次の記事で解説しています。
証券口座を持ってるだけで四季報が読めるネット証券
会社四季報は、上場企業すべての業績推移や財務情報などがまとまった本で、投資家にとって必須アイテムといえます。しかし、1冊2,300円と安くないお金がかかってしまうので、株初心者の方にとってハードルが高いかもしれません。
しかし、証券口座を持っているだけで四季報が無料で読めるネット証券があるのです!次の6社は、口座開設するだけで四季報の情報が見られるので、いずれか1社だけでも口座開設しておくといいでしょう。
証券会社 | スマホアプリ 対応 |
特徴 |
---|---|---|
SBI証券 | 「分析の匠」と組み合わせて使うと効果的 (分析の匠はスマホでも閲覧可能) |
|
SMBC日興証券 | 毎週「会社四季報最新銘柄レポート」を更新 | |
楽天証券 | 四季報発売前の情報「四季報速報」が読める | |
マネックス証券 | 「銘柄スカウター」と組み合わせて使うと効果的 | |
松井証券 | スマホアプリ「日本株アプリ」内で四季報を閲覧できる | |
GMOクリック証券 | 「財務分析ツール」と組み合わせて使うと効果的 |
上の表でまとめた6つのネット証券なら、どこを使っても会社四季報の情報を手に入れられます。この中でも特におすすめなのは、SBI証券です。実は、SBI証券では「分析の匠」という強力な分析ツールを提供しており、四季報の情報と組み合わせれば、誰でもかんたんにプロ並みの分析ができます。
さらに、SBI証券ならスマホアプリから四季報が読めます。通勤中の電車内や出先のカフェなど、いつでも、どこでも気軽に四季報を読めるのがメリットです。
日経テレコン(楽天証券版)が使える
楽天証券は、証券口座を持っているだけで受けられる恩恵が、もっとも大きい証券会社です。楽天証券の口座を作るだけで得られるメリットは、6つもあります。
- 日経テレコンが使える
- 楽天koboで投資本が無料
- 会社四季報の情報が無料
- マネーブリッジで金利が最大0.18%にアップ
- 役立つ投資セミナーの参加が無料
- バロンズ・ダイジェストが無料
このように、日経テレコンや投資本、会社四季報が読めたり、セミナーに参加できたり、楽天証券の口座を持っているだけでさまざまなメリットがあるのです。
詳しい内容は下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
また、楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録をすれば、もれなく現金2,000円がプレゼントされるキャンペーンも実施中です(~2025年2月28日まで)。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
銘柄分析が捗る!分析ツールが無料のネット証券
証券会社によっては、銘柄分析ツールも無料で提供しています。SBI証券とマネックス証券、松井証券は、それぞれ強力な分析ツールが使えます。
項目 | 分析の匠 (SBI証券) |
銘柄スカウター (マネックス証券) |
マーケットラボ (松井証券) |
---|---|---|---|
財務諸表の分析 | |||
株価の分析 | |||
理論株価の シミュレーション |
|||
最新決算の分析 | |||
信用・大量保有情報 |
いずれも無料で提供されているとは信じられないほどクオリティが高く、株初心者でもプロ並みの分析ができます。
中でもおすすめなのが、マネックス証券の「銘柄スカウター」と、松井証券の「マーケットラボ」です。銘柄スカウターは財務諸表分析と最新決算分析が優れており、さまざまな指標を使って企業の強みを探れます。マーケットラボは株価分析と信用・大量保有情報が優れており、株価の動きを把握する際に便利です。
証券会社の口座は複数持っておいても問題ありません。維持管理費は掛かりませんので、この際に追加で口座開設しておき、強力な分析ツールをいつでも使える状態にしておきましょう。
なお、マネックス証券は、当サイト限定のタイアップキャンペーンを実施中です。口座開設申込みフォームのキャンペーン欄に「yasakabu」と入力し、新規口座開設をおこなうと、やさしい株のはじめ方オリジナルレポート『銘柄スカウター完全攻略マニュアル』がもれなく全員にプレゼントされます!
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
IPOの当選確率アップ!事前入金が不要のネット証券
IPO(新規公開株)とは、今まで上場していなかった会社が上場することです。IPOはかなりの高確率で、公募価格(投資家が新規に買う値段)より初値が高くなるので、IPOは多くの投資家から人気があります。
しかし、多くの証券会社では、IPO株の抽選に挑戦するために、購入予定の資金をあらかじめ入金しておく必要があります。例えば、IPO株の「仮条件が1,800円~2,000円」と設定されている場合、100株購入したいなら、上限金額の20万円(2,000円×100株)を口座に入金しておかなければなりません。
ひとつの証券会社ごとに入金するので、複数の証券会社で申し込みをするなら、その分の資金準備が必要です。
しかし、次の5社は事前入金なしでIPOの抽選を受けられます。
証券会社 (公式サイトへ) |
取扱い数 (2024年) |
口座数 (ライバル) |
IPO抽選方法 |
---|---|---|---|
松井証券 | 55社 |
159万 |
70%完全平等抽選 |
岡三オンライン | 49社 |
41万 |
100%完全平等抽選 |
SBIネオトレード証券 | 23社 |
少 |
10%完全平等抽選 90%ステージ制抽選 |
DMM株 | 10社 |
少 |
100%完全平等抽選 |
野村證券
(野村ネット&コール) |
46社 |
533万 |
10%完全平等抽選 |
これら5社の証券会社に口座開設しておけば、資金を用意することなくIPOの当選確率をアップできます。
「すべて口座開設するのは面倒…」という方は、2024年の取扱実績が55社と多めの松井証券や、100%完全平等抽選の岡三オンラインだけでも口座開設しておくといいでしょう。
米国株のリアルタイム株価が無料のネット証券
米国株の株価は15~20分遅れて表示する証券会社が多いのですが、リアルタイム、かつ無料で見られる証券会社が6社あります。下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
利用料金(1か月) | 無料条件 | |
---|---|---|
楽天証券 | 無料 | 口座開設のみ |
SBI証券 | 無料 | 口座開設のみ |
松井証券 | 無料 | 口座開設のみ |
DMM株 | 無料 | 口座開設のみ |
マネックス証券 | 無料 | 米ドルの預り金、もしくは米国株の残高がある (ない場合は20分ディレイで表示) |
SMBC日興証券 | 無料~330円(税込) | ↓下記のどちらかを満たせば無料 ①前月に米国株の売買1回以上 ②ダイレクトコースに契約&シルバーコース以上 |
(2025年1月現在)
おすすめなのは楽天証券です。楽天証券は、口座開設するだけでスマホアプリ「iSPEED」、PCサイトのどちらでも米国株のリアルタイム株価情報をチェックできます。口座開設が終われば、リアルタイム株価の申し込みや契約は必要ありません。
楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録・入金すれば、もれなく現金2,000円がプレゼントされるキャンペーンが実施中です(~2025年2月28日まで)。
また、楽天証券に口座開設するだけで、日経テレコン(楽天証券版)や投資関連の書籍が読めるサービスもあります。口座開設するだけでもかなりお得なので、まだ楽天証券を口座を持っていない方は、ぜひ口座開設しておきましょう。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
まとめ
この記事では、ネット証券口座を開設するだけで受けられる恩恵について、幅広く解説しました。口座開設するだけでは何のデメリットもないので安心してください。
まずは、キャンペーンや無料ツール目的で口座開設して、「サイトの使いやすさ」や「機能性」などを比較してから実際に取引してもいいでしょう。ネット証券は年会費や維持費は発生しませんので、口座開設後に放置したとしてもまったく問題ありません。
口座を作ってみないとわからないこともあるので、まずは何社か口座開設してみるのがおすすめです。自分に合った証券会社を探してくださいね。
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