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会社四季報が無料で読めるネット証券を紹介
株式投資をする上で、避けて通れないのは“銘柄探し”の作業です。このときに便利なのが、「会社四季報(以後、四季報)」と呼ばれる本です。四季報は、上場企業すべての業績推移や財務情報、記者が取材してまとめた企業の現状などがまとまった本です。季節ごとに年4回発行され、投資家のマストアイテムとなっています。
四季報は1冊2,300円なので、年間9,200円とまとまったお金が必要です。「四季報を読みたいけど、年間で9,200円を払うのはハードルが高い」と、投資をはじめたばかりだと思うかもしれません(金額は税込表記)。
そのような方におすすめなのは、ネット証券の四季報情報の活用です!実は、ネット証券に口座開設するだけで、四季報の最新版が無料で読めてしまいます。
さっそく、無料で四季報が読めるネット証券を紹介していきます。
四季報が無料で読めるネット証券(アプリ対応・特徴)
四季報が無料で読める、おもなネット証券を紹介します。
証券会社 | スマホアプリ 対応 |
特徴 |
---|---|---|
SBI証券 | ![]() |
「分析の匠」と組み合わせて使うと効果的 (分析の匠はスマホでも閲覧可能) |
SMBC日興証券 | ![]() |
毎週「会社四季報最新銘柄レポート」を更新 |
楽天証券 | ![]() |
四季報発売前の情報「四季報速報」が読める |
マネックス証券 | ![]() |
最強の分析ツール「銘柄スカウター」から開ける |
松井証券 | ![]() |
スマホアプリ「株アプリ」内で四季報を閲覧できる |
GMOクリック証券 | ![]() |
「財務分析ツール」と組み合わせて使うと効果的 |
上の表でまとめた5つのネット証券なら、どこを使っても会社四季報の情報を手に入れられます。この中でも特におすすめなのは、SBI証券です。実は、SBI証券では「分析の匠」という強力な分析ツールを提供しており、四季報の情報と組み合わせれば、誰でもかんたんにプロ並みの分析ができます。
ちなみに、「分析の匠」は口座開設すれば無料で使えます。くわしい内容は「SBI証券の『分析の匠』で、株初心者もプロ並みの分析ができる!」で紹介していますので、ぜひご覧ください。
さらに、SBI証券ならスマホアプリから四季報が読めます。通勤中の電車内や出先のカフェなど、いつでも、どこでも気軽に四季報が読めるのがメリットです。
SBI証券は当サイトと限定タイアップ企画を実施しており、SBI証券に口座開設+住信SBIネット銀行に2万円の入金・振替をするだけで、現金2,500円とオリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」がプレゼントされます!
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
SBI証券を使った四季報の見方
ここでは、SBI証券で提供されている四季報の見方を紹介します。今回は例として取り上げるのは、アークランドサービスホールディングス(3085)です。
まずは、パソコンで四季報を見た場合の画面です。SBI証券にログインをしたら、検索窓に社名や銘柄コード(4桁の数字)を入力・検索します。企業個別のページが表示されたら、『四季報』をクリックしましょう。下のような画面が表示されます。

(出典:SBI証券)
初めに、『企業概要』が表示されます。ここでは、四季報の記者が取材した情報がまとまっているので、「現在どんな経営状態なのか」がわかります。このほかにも、業績の推移を見たい場合は『財務状況』を、株式の分割などの情報を知りたい場合は『資本異動』をクリックすれば、それぞれ情報が得られます。
続いて、スマホで四季報を見た場合の画面を紹介します。SBI証券のスマホアプリ「SBI証券 株アプリ」を開き、パソコンのときと同じように「社名」や「銘柄コード」を入力・検索します。企業個別のページが表示されたら、『四季報』をタップしてください。すると、下のような画面が表示されます。

(出典:SBI証券)
使い方はパソコン版と同じなので説明は省略しますが、スマホからも手軽に四季報の情報が得られるのはうれしいですね。
まとめ
このページでは、四季報が無料で読めるネット証券を紹介しました。四季報は、投資先を選ぶ際にとても重宝する情報源なので、無料で読めるのはうれしいですね。SBI証券は分析ツールが充実しており、スマホからも四季報が読める点が優れています。まだ口座を持っていない方は、この機会に口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
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