株式投資の応用

新規公開株に挑戦する

<証券会社別に攻略法を検証する>

証券会社によって、新規公開株(IPO)への向き合い方が異なります。ここでは、前ぺージの注意事項を踏まえた上で、証券会社別に効果的なIPO投資を考えていきます。ここで紹介する証券会社は、はじめにおさえておきたいところです。もちろん、私と家族はすべての口座を作って、IPOに備えています。

2017年より、ライブスター証券のIPO取り扱いがスタートしました!

証券会社
(公式サイトへ)
取扱い数
(2017年)
口座数
(ライバル)
IPO抽選方法 事前入金
なしで抽選
証券会社別
詳細へ
SBI証券 ◎
86社
○
410万
35% 完全抽選(資金)
15% IPOチャレンジP
(店頭配分あり)
× SBI証券の詳細
SMBC日興証券 ◎
74社
○
283万
10% 完全平等抽選
(90% 店頭配分)
× SMBC日興証券の詳細
松井証券 ○
14社
◎
150万
70% 完全平等抽選 × 松井証券の詳細
マネックス証券 ◎
49社
◎
174万
100% 完全平等抽選 × マネックス証券の詳細
楽天証券 ○
7社
○
237万
100% 完全抽選
(資金力が影響)
× 楽天証券の詳細
GMOクリック証券 ◎
0社
◎
33万
100% 完全平等抽選
(GMOグループ上場時
割り当て優遇あり)
× GMOクリック証券の詳細
大和証券 ◎
43社
○
316万
15% 完全平等抽選
5% チャンス抽選
(店頭配分あり)
× 大和証券の詳細
東海東京証券 ○
11社
○
非公開
10% 完全平等抽選 × 東海東京証券の詳細
岡三オンライン証券 ○
23社
◎
16万
100% 完全平等抽選
(2013年IPOスタート)
○ 岡三オンライン証券の詳細
ライブスター証券 ○
7社
◎
100% 完全平等抽選 ○ ライブスター証券の詳細
カブドットコム証券 ○
27社
◎
108万
ほぼ100%抽選
(抽選以外の配分あり)
× カブドットコム証券の詳細
SBI証券

ハズレてもIPOチャレンジポイント獲得で当選率アップ!無駄なし。

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
◎
86社
○
410万
35% 完全抽選(資金)
15% IPOチャレンジP
(店頭配分あり)
必要 ◎

SBI証券は、ネット証券の中では口座開設数トップの証券会社です!幹事を請け負う数も多いです。SBI証券は、ユニークな抽選方式で、IPOの抽選にハズレてもIPOチャレンジポイント獲得(1ポイント)で、無駄のないIPO投資ができます。ポイントを貯めるごとに、当選率がアップするという画期的な抽選方法です!

追記:70%は「申し込み数量」においての抽選、30%は「IPOチャレンジポイント」の数による抽選と変更になりました。

地道に貯めておいたIPOチャレンジポイントを、ここぞというところで使用して当選を狙ってください!! (抽選で外れた場合も使用したIPOチャレンジポイントは減りません!)このサービスをフル活用して当選しました。
(2005年6月にアドバンストメディアに当選しました!IPOデータ : 公募価格16万円 初値70万円 利益54万円

マネックス証券

抽選権利は1人で1票!万人に平等な証券会社です。

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
◎
49社
◎
174万
100% 完全平等抽選 必要 ◎

マネックス証券の抽選方式は、『資金がたくさんあっても、少なくても関係ありません』。つまり、マネックス証券の方針では抽選権利は1人1票です。ある意味平等ですし、資金が少ない方にも大いにチャンスがありということです!

裏を返して考えると、受けられる抽選は1人1票ですから、家族名義でもう一つ口座を作り、2人分で申し込めば、当選確率は純粋に2倍になります。抽選権の多いお金持ちばかり当選するのは悔しいので、万人に平等なマネックス証券で一矢報いたいところです!!(このタイプの抽選方式は、他にカブドットコム証券があります)
(2006年3月に比較.comに当選しました! IPOデータ : 公募価格45万円 初値270万円 利益225万円

マネックス証券の実際の画像を使ってIPO申し込みまでの手順を作成しました。IPO初心者の方はご利用ください。

SMBC日興証券

IPO取扱ランキング上位の証券会社。信用取引の手数料も完全無料!

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
◎
74社
○
283万
10% 完全平等抽選
(90% 店頭配分)
必要 ◎

SMBC日興証券(旧 日興コーディアル証券)は、毎年IPOの取り扱いが多い証券会社です(IPO取り扱い実績ランキングを参照)。それにもかかわらず、抽選権利が1人1票制のため、万人に平等な抽選機会が与えられます。具体的な抽選方法は、機械によって乱数で当選者を決めるそうです。

抽選が受けられるIPO一覧表をご確認ください。2018年もIPO取り扱い数が非常に多いです!

松井証券

IPO抽選日時のズレでWチャンス!

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
○
14社
◎
150万
70% 完全平等抽選 必要 ○

松井証券は、IPOの抽選が他社よりも3日程度遅いです。これが何を意味するかというと、他社で抽選を受けた後、資金移動をすれば、松井証券でもう一度抽選を受けられるチャンスがあります。当選するためには、たくさん抽選を受けた方がいいに決まっていますから、ぜひ挑戦して抽選回数を増やしてください。

楽天証券

取引状況に応じて、IPOの当選率が変わる(最高5倍)証券会社です。

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
○
7社
○
237万
100% 完全抽選
(資金力が影響)
必要 ○

楽天証券は、取引状況に応じてIPOの当選率が向上するしくみです! 普通の方(IPOレギュラー)の当選率を1倍とすると、「過去6か月間における月間平均手数料が1万5千円以上の方(IPOシルバー)」は2倍になり、 「過去6か月間における月間平均手数料が10万円以上の方(IPOゴールド)」は5倍の当選率になります。デイトレなど頻繁に株式取引をされて、手数料が多くかかってしまう方には、とくに有利な証券会社です。

ただし、IPOの 申し込み株数に比例して当選率がアップするしくみも持っているので、楽天証券での取引が少ない方でも、十分に太刀打ちできます。

GMOクリック証券

急成長中のGMOグループ、意外なところで取り扱いがありチャンスです。

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
△
0社
◎
33万
100% 完全平等抽選
(GMOグループ上場時
割り当て優遇あり)
必要 ○

GMOクリック証券は、このところ取り扱いがなかったので、IPO投資家の間でも、ほぼノーマークの証券会社でした。ところが、2014年にGMOグループ会社の「GMOリサーチ」が上場して、グループ会社ということもあり、割り当てが意外にも多くあったようです(公募価格:2100円、初値:4900円、初値売りで+28万円)。ネット上でも話題となり、意外にも穴場的なネット証券となりました!今後の取扱いにも期待されます。

【当サイト限定】 GMOクリック証券で1回取引するだけで、抽選で50名様に現金3,500円がもらえます!

大和証券

IPO主幹事を請け負うことが多く、完全抽選分を原則として、15%以上確保!ハズレてもチャンス抽選あり。

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
◎
43社
○
316万
15% 完全平等抽選
5% チャンス抽選
(店頭配分あり)
必要 ◎

大和証券は、最大手の総合証券です。IPO主幹事・幹事を請け負うことが多く、2015年は主幹事だけで「16」社もありました。完全抽選も原則として、15%以上確保していますので、他社よりも高い確率で挑戦できます。また、その15%に入れなかった場合も、「チャンス抽選」という枠で再度チャレンジできます。最大10回までチャンス回数が設けられており、大和証券のポイント(取引実績に応じて付与)やプレミアムサービスのステージによって回数が変化します。ポイントの取得方法は、取引実績の他に「大和証券グループ本社(8601)の株主優待」でも手に入れられますので要チェックです!

東海東京証券

IPOの幹事となることが多く、主幹事も請け負う証券会社です。

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
○
11社
○
非公開
10% 完全平等抽選 必要 ○

東海東京証券は、名古屋地盤の中堅証券会社です。2016年は「15社」もIPOの幹事会社となっていて、数多くの抽選を受けられます。その割には、口座開設数が少なめなので、ライバルが少なく、当選にも期待できます。もちろん、主幹事を請け負うこともあるので、何かとあなどれない証券会社です。※完全抽選の本数は、平均的な10%となっています。

岡三オンライン証券

2013年からIPO取り扱いスタート!割り当ての多い岡三グループに期待。

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
○
23社
◎
16万
100% 完全平等抽選
(2013年IPOスタート)
不要 ○

岡三オンライン証券は、岡三証券グループのネット証券です。証券口座数は約9万口座と、まだまだライバルが少ない状況なので狙い目です。IPOの取り扱いは、基本的には岡三証券にIPO配分がある場合に、岡三オンライン証券にも流れてきます(※岡三証券が幹事でない場合も取り扱いはあります)。100%完全平等抽選なので、資金の少ない方にも十分当選のチャンスがあります!IPOのお申し込みにあたり、事前に入金する必要がないのも大きな魅力ですね!

【当サイト限定】 岡三オンライン証券に口座開設をして、5万円入金するだけで、もれなく4,000円もらえます!

ライブスター証券

2017年からIPO取り扱いスタート!当選前の資金拘束なし。 NEW!!

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
○
7社
◎
100% 完全平等抽選 不要 ◎

ライブスター証券は、「100%完全平等抽選」、「申込~抽選の段階では資金が不要」、「資金は当選後の購入意思決定までに用意すればOK」など、とても使い勝手の良いネット証券です。申込~抽選の段階でお金を準備しておかなくて良いということは、その分、他社のIPO資金や運用資金にお金が回せますし、毎回お金を入れる手間も省けます。これは助かります!また、抽選権利が1人1票制のため、万人に平等な抽選機会が与えられます。抽選は機械的に完全ランダムな方法でおこなわれるようです。

【当サイト限定】 ライブスター証券に口座開設をした方全員に、もれなく私の著書『はじめての株1年生』をプレゼントします!

カブドットコム証券

抽選権利は1人で1票! 万人に平等な三菱UFJ系の証券会社です。

取扱い数 口座数(ライバル) IPO抽選方法 事前入金 総合評価
○
27社
◎
108万
ほぼ100%抽選
(抽選以外の配分あり)
必要 ○

カブドットコム証券は、抽選権利が1人1票制で、それまでの取引実績は考慮されません。IPO特有の「お金持ちが当たりやすい」ということがないため、万人に平等です。受けられる抽選は1人1票ですから、家族名義でもう一つ口座を作り、2人分で申し込めば、当選確率は純粋に2倍になります。(マネックス証券と同じタイプの抽選方式です。)

お得な情報としては、カブドットコム証券は三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)の一員なので、三菱UFJ証券が主幹事となっている銘柄では、幹事証券になっていなくても、IPOの取扱いがあります。つまり、見かけ以上にIPO当選のチャンスが多い証券会社なのです。

当サイトとのタイアップキャンペーンとして、口座開設+投信10万円以上購入者にもれなく2,000円プレゼント中です♪ →カブドットコム証券

…次のページでは、具体的にどういう銘柄がIPO投資の狙い目となるのか?を検証していきます。