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立花証券ストックハウスのサービスや手数料を紹介!メリット・デメリットも解説

最終更新日:2022年6月3日

最大半年株式手数料0円サービス

立花証券ストックハウスは、立花証券が提供するインターネット取引専用口座。信用取引の手数料が無料なので、信用取引をメインに活用する投資家の方におすすめしたい証券会社です。

このページでは、立花証券ストックハウスのサービスや手数料、メリット・デメリットをわかりやすく紹介していきます。

立花証券ストックハウスに口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

主なサービス

立花証券ストックハウスの主なサービスと取り扱い状況を表にまとめました(…取り扱いあり、…一部取り扱いあり、×…取り扱いなし)。


国内株式 外国株式 IPO
○ ✕ ○
単元未満株 投資信託 NISA・iDeCo
▲ ○ ▲
ポイント付与 未成年口座 ツール・アプリ
✕ ▲ ○

次の項目から、提供しているサービスについて詳しく説明していきます。

国内株式

売買手数料

現物取引の手数料体系は、“1回”の取引金額に対して手数料がかかる「現物個別コース」と、“1日”の取引合計金額に対して手数料がかかる「現物定額コース」があります。投資スタイルに合った手数料コースを選びましょう。

2019年7月に1注文ごとの売買手数料が見直され、以前より安くなりました。1注文あたり10万円以下の取引は、業界最低水準の手数料です。

現物個別コース 現物定額コース
1回の約定代金 売買手数料
(税込)
1日の約定代金 売買手数料
(税込)
~5万円 55円 ~20万円 220円
~10万円 88円 ~30万円 330円
~20万円 110円 ~50万円 550円
~30万円 264円 ~100万円 990円
~40万円 264円 ~200万円 1,760円
~50万円 264円 ~300万円 2,640円
~100万円 517円 ~400万円 3,080円
~150万円 627円 ~500万円 3,300円
150万円超 990円 以降100万円
増えるごとに
+880円
3,000万円超 1,045円 手数料上限…88,000円

売買手数料

信用取引の手数料体系は、“1回”の取引金額に対して手数料がかかる「個別コース」と、“1日”の取引合計金額に対して手数料がかかる「定額コース」があります。いずれも取引金額に関わらず、手数料は無料です(現引、現渡も無料)※1

信用個別コース 信用定額コース
1回注文
取引金額
売買手数料
(税込)
1日
取引金額
売買手数料
(税込)
金額に関わらず 0円 金額に関わらず 0円

※1 電話注文や立花証券が任意でおこなう取引(決済期日到来にともなう反対売買や、追加証拠金や不足金が期限までに充当されなかった場合など)は別途手数料がかかります。

金利・貸株料

信用取引は、「制度信用取引」と「一般信用取引」の2つがあり、金利や返済期限等の条件が異なります。

制度信用(6か月) 一般信用(無期限)
買方金利 売方貸株料 買方金利 売方貸株料
2.60% 1.15% 3.90% -
対象銘柄 対象銘柄
東京証券取引所に上場している株式の中で、制度信用銘柄として指定された銘柄 東京証券取引所に上場している株式の中で、立花証券ストックハウスが定める銘柄

立花証券ストックハウスに口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

IPO

最近の取り扱いは、年に1回あるかないかなので、口座を開かない人が多いです。そのため、ライバルが少なく当選のチャンスがあります。

取扱い数
(2021年)
0社
口座数
(ライバル)
不明
IPO抽選方法 完全平等抽選
事前入金
なしで抽選
不可

立花証券ストックハウスが提供するIPOについては、グループサイト「やさしいIPO株のはじめ方」の「立花証券」で紹介していますので、合わせてご覧ください。

単元未満株

単元未満株式の取引は売却のみ対応しています。売却の方法は、「買取請求」と「仕切売却」のいずれかを選択してください。手数料は以下のとおりです。

買取請求
取次手数料(税込)
1件当たり550円
仕切売却
委託手数料率(税込)
約定代金×0.55%
(最低1円~上限なし)

投資信託

立花証券ストックハウスは、あまり投資信託に力を入れていません。取り扱い本数が少なく、積立もできないので、投資信託を購入するなら他の証券会社をおすすめします。

投信本数 241本
売買手数料(税込) 買付手数料:無料~2.2%※2
売却手数料:無料~0.5%※2

※2 売買手数料は、投資信託によって異なります。

関連記事

NISA・iDeCo

NISA口座の取り扱いはありますが、つみたてNISA・iDeCoについては取り扱いがありません。また、NISA口座の売買手数料は無料の証券会社が多い中、立花証券ストックハウスは有料です。NISA口座を作るなら、他の証券会社をおすすめします。

NISA

取扱商品数 国内株式・投資信託
売買手数料 有料※3

※3 通常口座の取引、NISA口座の取引に関わらず、所定の手数料がかかります。

未成年口座

未成年口座で取引できる商品は、投資信託のみです。また、未成年者を対象とするジュニアNISAの取り扱いはありません。

取扱商品数 投資信託
売買手数料 有料※4
親権者口座 必要
ジュニアNISA 利用不可

※4 通常口座の取引、未成年口座の取引に関わらず、所定の手数料がかかります。

ツール・アプリ

売買をスムーズにする取引ツールや、株式投資で重要な銘柄分析がかんたんにできるツールなど、投資家にとってうれしいツールが揃っています。

ツール AI決算カレンダー、立花月報など
アプリ 立花トレード株アプリ

その中でも、特ににおすすめのサービスを紹介します。

立花月報

立花月報のサンプル

昭和33年11月に立花証券の創業者によって創刊されて以来、60年以上発行されいる歴史ある投資情報紙です。立花証券所属アナリストによる「銘柄紹介」や「マーケット観測」など、あらゆる視点で役立つ投資情報が紹介されています。

通常の購読は一部500円、年間5,000円(税込)ですが、立花証券ストックハウスに口座開設すれば、最新号を無料で見ることができます。

メリット・デメリット

メリット

  1. 1注文あたり10万円以下の取引は、業界最低水準の手数料
  2. 信用取引の手数料が無料
  3. 立花月報で、質の高い投資情報を見ることができる

デメリット

  1. 投資信託の取り扱い本数が少ない
  2. NISA口座の取引に売買手数料がかかる
  3. つみたてNISA・iDeCoの取り扱いがない

立花証券ストックハウスは信用取引の手数料が無料なので、信用取引をメインに活用する投資家の方におすすめしたい証券会社です。また、立花証券でしか見ることのできない「立花月報」も、投資判断に役立ちます。

立花証券ストックハウスに口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

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