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マネックス証券のサービスや手数料を紹介!メリット・デメリットも解説

オリジナルレポートプレゼント
お知らせ
2024年から始まった新NISAのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料が無料になりました!(一部キャッシュバック形式)

マネックス証券の最大の特長は、誰でも簡単に“業績分析”ができてしまう大人気ツール「銘柄スカウター」が無料で使えることです。この革命的なツールにより、業績分析にかかる時間が大幅に削減されます。

また、IPOの取り扱い数が多く公平抽選で当選の期待が高いことも人気のポイントです。このページでは、マネックス証券のサービスや手数料、メリット・デメリットをわかりやすく紹介していきます。

マネックス証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

主なサービス

マネックス証券の主なサービスと取り扱い状況を表にまとめました(…取り扱いあり、…一部取り扱いあり、×…取り扱いなし)。

国内株式 外国株式 IPO
〇 ▲ 〇
単元未満株 投資信託 NISA・iDeCo
〇 〇 〇
ポイント付与 未成年口座 ツール・アプリ
〇 〇 〇

マネックス証券は、国内株式はもちろん、IPOや投資信託、ポイント投資など、幅広いサービスを高いレベルで提供しています。

次の項目から、提供しているサービスについて詳しく説明していきます。

国内株式

マネックス証券では、東京証券取引所や名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所などで上場している銘柄のほとんどが取引可です(ETFREITなど含む)。

国内株取引には「現物取引」と「信用取引」の2つがあります。手数料体系は、1回の約定代金で決まる「取引毎手数料コース」と、1日の合計約定代金で決まる「一日定額手数料コース」の2種類があり、好きなほうを選べます。

売買手数料

2022年3月22日から、「取引毎手数料コース」の最低手数料が、最低110円(税込)→最低55円(税込)に引き下げられました。さらにお得に株取引ができますね。

取引毎手数料コース 一日定額手数料コース
1回の約定代金 売買手数料(税込) 1日の約定代金 売買手数料(税込)
~5万円 55円 ~100万円 550円
~10万円 99円
~20万円 115円
~50万円 275円
~100万円 535円
~150万円 640円 以降300万円
増加ごとに
2,750円
~3,000万円 1,013円
3,000万円超 1,070円

2024年7月現在)

売買手数料

信用取引でも、手数料は共通の体系になっています。「一日定額手数料コース」を利用する場合は、現物取引と信用取引の約定金額を合算して手数料を計算します。もし同じ日に信用取引と現物取引を両方おこなった場合、手数料は両取引の合計金額で計算されます。

取引毎手数料コース 一日定額手数料コース
1回の約定代金 売買手数料(税込) 1日の約定代金 売買手数料(税込)
~10万円 99円 ~100万円 550円
~20万円 148円 以降300万円
増加ごとに
2,750円
~50万円 198円
50万円~ 385円

2024年7月現在)

金利・貸株料

信用取引で発生する金利・貸株料をまとめました。

制度信用 一般信用(無期限)
買方金利 売方貸株料 買方金利 売方貸株料
2.80% 1.15% 3.47% 1.10%
対象銘柄 対象銘柄
各金融商品取引所が指定する制度信用銘柄 マネックス証券が指定する銘柄

2024年7月現在)

ほかの証券会社の金利・貸株料と比較したい方は、「信用取引向け証券会社を徹底比較しました!」の記事を参考にしてください。

ワンデイ信用(デイトレード)を利用すれば、信用取引のコストは無料です!

マネックス証券のワンデイ信用

(出典:マネックス証券

マネックス証券の「ワンデイ信用」は、デイトレードに特化した信用取引サービスです。返済期限は当日中で、売りも買いもできます。取引手数料が無料なので、1日で利益を狙う短期取引に特化したサービスです。

「スタート信用」でリスクを抑えた信用取引を体験できます

「スタート信用」を利用すれば、初心者でもリスクを取りすぎる心配をすることなく信用取引を体験できます。通常の信用取引と違うところは、以下のとおりです。

  • 買建のみ(空売りはできない)
  • 500万円までの制限(買い過ぎを防ぐ)
  • みまもるくん付(信用取引自動決済発注サービス)

はじめて信用取引にチャレンジする方にはよさそうですね。

外国株式

マネックス証券では、米国株と中国株を取引できます。

外国株式 取扱
銘柄数
1注文あたりの
取引手数料(税込)※1
株式 ETF
米国 4,405 430 約定代金×0.495%
(最低0米ドル~最大22米ドル)
中国 約2,000 約定代金×0.275%
(最低49.5香港ドル~最大495香港ドル)

※1 外国株式の取引では、為替手数料などが別途適用されます。米国株取引における円→米ドルの為替手数料は無料です。詳細は、マネックス証券の公式サイトをご覧ください。

米国株の取引時間が長い

本来、米国の株式市場が開いているのは、日本時間の23時30分~翌6時(夏時間は22時30分~翌5時)の最大6時間半です。しかしマネックス証券では、「プレマーケット」と「アフターマーケット」という立会時間外に取引できる仕組みがあり、米国株の取引時間が通常よりも長くなっています。

取引時間

(出典:マネックス証券

プレマーケットは22時~23時30分(夏時間は21時~22時30分)と、アフターマーケットは翌6時~翌10時(夏時間は翌5時~翌9時)です。ほかのネット証券に比べて5時間半も取引時間が増え、1日あたり最大12時間も取引に使えます。立会時間外に株価が大きく動く場合もあるので、利益を狙うチャンスが広がると言えるでしょう。

米国株国内店頭取引ができる

米国株国内店頭取引とは、マネックス証券が取引の相手方となって取引を成立させる取引です。米国市場で取引するではないため、普段市場が開いていない日本時間の12時~17時に取引できます。

取引コストや取引できる銘柄が通常とは異なるので、詳細は公式サイトを確認してください。

米国株が日中でも取引可能

(出典:マネックス証券

マネユニ・アカデミーで米国株投資や暗号資産の勉強ができる!

マネユニ・アカデミーは、投資初心者を対象に、オンラインで受講できる投資講座です。コースは「米国株コース」、「暗号資産コース」、「FXコース」の3種類があります。本講座は有料ですが、体験講座は無料で受講できるので、興味がある方は受講してみてください。

マネユニ・アカデミー

(出典:マネックス証券

IPO

松井証券のIPO

(出典:マネックス証券

マネックス証券は、ネット証券の中でもIPO当選に近い証券会社だと思います。IPO(参考:IPOの解説)その理由は、割り当てを受けることが多く、かつ、「1人1票の公平な抽選(投資金額・取引実績等関係なしで、人の手が入っていない機械による抽選)が受けられるからです。

取扱い数
(2023年)
53社
口座数
(ライバル)
263万
IPO抽選方法 100%完全平等抽選
事前入金
なしで抽選
不可

単元未満株

ワン株

(出典:マネックス証券

マネックス証券は、ワン株を取り扱っています。ワン株とは、1株から売買できる初心者にやさしいサービスです。通常国内株は100株単位の取引しかできませんが、ワン株なら少ない金額から株取引をはじめられます。

売買手数料は、買付時がなんと無料です!売却時は約定代金の0.55%、最低手数料52円(税込)に設定されています。さらに、NISA口座なら売買ともに手数料が無料です!

取扱商品 国内株
売買手数料 買付手数料:無料
売却手数料:約定代金の0.55%
最低手数料:52円(税込)

さらに、マネックス証券は主要ネット証券で唯一、単元未満株の貸株サービスに対応しています!1株から貸株金利を受け取ることができ、保有期間に応じてコツコツと金利を受け取ることができます。

投資信託

マネックス証券が提供する投資信託の基本情報は、以下のとおりです。最低積立金額は100円~で、積立のコースは「毎日・毎月・複数日」の3つから選べます。

後ほど「ポイント付与」の項目で紹介しますが、クレジットカード(マネックスカード)で投資信託の積立ができます。決済額に応じてマネックスポイントがもらえるため、ふつうに積立するよりお得です。

投信本数 1,773本
最低積立金額 100円~
売買手数料 買付手数料:無料
売却手数料:無料~0.5%※2
クレカ積立 可能
(マネックスカード、dカード)
積立コース
(通常)
毎日・毎月
積立コース
(NISA)
毎日・毎月

※2 売却手数料は、投資信託によって異なります。

NISA・iDeCo

マネックス証券では、NISA(ニーサ)・iDeCo(イデコ)の取り扱いがあります。取扱商品や手数料は以下のとおりです。

NISA

取扱商品 国内株式・投資信託
売買手数料 無料

つみたて投資枠

取扱商品数 233
最低積立金額 100円~
積立頻度 毎日・毎月
クレカ積立 可能

関連記事

iDeCo

取扱商品数 28本
加入時手数料
(初回のみ)
2,829円
運用期間中の手数料
(毎月)
171円

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ポイント付与

マネックス証券のポイント付与は、クレカ積立の還元ポイントと、投資信託の保有残高に応じて還元されるポイントの2つがあります。

クレカ積立によるポイント付与

マネックス証券では、3つのクレジットカードで投信積立ができます。それぞれ毎月10万円分まで積立の設定ができ、積立金額に応じて還元率が変動します。

クレジットカード月間積立金額ごとの
ポイント還元率
年会費
(税込)
5万円以下5万円超~
7万円以下
7万円超~
10万円以下
dカード1.1%0.6%0.2%無料
dカード GOLD
(課税口座)
1.1%0.6%0.2%11,000円
dカード GOLD
(NISA口座)
1.1%1.1%1.1%
マネックスカード1.1%0.6%0.2%初年度無料
(次年度以降550円)

それぞれのカードについて解説します。

dカード・dカード GOLD

マネックスカード(クレカ積立)

(出典:マネックス証券

dカードとdカード GOLDによる投信積立をすると、dポイントがたまります。

内容 dカード dカードGOLD
ポイント還元率
(投信積立)
最大1.1%
ポイント還元率
(カードショッピング)
1.0%
還元ポイント dポイント
初年度年会費 永年無料 11,000円(税込)
対象口座 課税口座、NISA口座
積立設定上限額 10万円/月
積立単位 1,000円以上1円単位
買付日 毎月1日

たまったdポイントは、1ポイントを投資信託の買付代金1円として、使えるようになります。

また、dポイントはドコモ関連のサービスに充当できるほか、さまざまな店舗・サービスで使える汎用性の高いポイントです。

dカード、dカード GOLDによるクレカ積立は、クレジットカード番号の冒頭4桁が、「4363」、「5344」、「5365」のいずれかから始まるカードのみが対象です。対象外のdカードを持っている方は、新しいdカードに切り替えることで、クレカ積立できるようになります。

マネックス証券でdカード GOLDのクレカ積立をすると、還元率が3か月間5%にアップするキャンペーンや、dカード GOLDに新規申し込みをして、カード利用などの条件を満たすと最大11,000ポイント(期間・用途限定)がもらえるキャンペーンが実施中です(終了日未定)。

dカード GOLDに申し込む

年会費が11,000円(税込)かかります。

詳しくは、下記ページで紹介しているので、興味がある方はぜひ参考にしてください。

マネックスカード

マネックスカード(クレカ積立)

(出典:マネックス証券

マネックスカードによる積立は「マネックスポイント」がもらえます。

マネックスポイントは「1ポイント=1円」として、マネックス証券の株式手数料の支払いや投資信託の積立購入に使ったり、他社との提携ポイントに交換したりすることが可能です。

初年度は年会費が無料で、次年度以降も前年度に1回以上カードショッピングを利用することで無料になります(通常の年会費は550円)。マネックス証券をメインの口座として使っている方には、おすすめのクレジットカードです。

運用中のポイント付与

投資信託を持っているだけで、マネックスポイントが貯まります。

(出典:マネックス証券

マネックス証券では、投資信託を持っているだけで毎月マネックスポイントが貯まります。ポイントの付与率は0%~最大0.08%となっており、銘柄によって異なるので事前に確認しておきましょう。

未成年口座

マネックス証券は、未成年口座にも対応しています。

取扱商品 現物取引、ワン株(単元未満株)、IPO、PO、外国株(米国株・中国株)、
投資信託、債券、オルタナティブ投資、マネックス・ゴールド
売買手数料 約定金額3,000万円以下:1,013円(税込)
約定金額3,000万円超:1,070円(税込)※3
親権者口座 必要
ジュニアNISA 利用可能

※3 国内株式等(単元未満株を除く)をインターネットで売買した際の手数料です。手数料の詳細はマネックス証券の公式サイトをご覧ください。

取扱商品は、成年口座とほぼ同じです。国内株や投資信託はもちろん、IPOや米国株式の取引もできます。ただし、信用取引、先物・オプション取引はできません。

また、未成年口座をつくるには、親権者の方もマネックス証券に口座開設をしている必要があります。まだ口座がない場合は、あわせて口座開設するようにしてください。

ツール・アプリ

マネックス証券は、ツール・アプリが豊富に揃っています。

ツール マーケットボード、銘柄スカウターなど
アプリ マネックス証券アプリ、マネックストレーダー株式など

銘柄分析を簡単におこなえるツールや、取引の流れをスムーズにするアプリなど、投資家にとってうれしいツールやアプリがたくさん揃っています。ここでは、特におすすめのものをピックアップして、ご紹介します。

銘柄スカウター

最強分析ツール『銘柄スカウター』を使うと、数クリックで業績分析ができます!

(出典:マネックス証券

マネックス証券から、すごいツールが誕生しました。「銘柄スカウター」という名前で、日本株の業績を自動で分析してくれるツールです。今もなお進化を続けており、機能の一例をあげると、過去10年分の通期業績や利益率をグラフで表示したり、貸借対照表の変化を時系列で表示したりできます。予想PERや配当利回りなどの推移もグラフで見ることができ、お気に入りに登録できる銘柄数は500銘柄と多いです。

銘柄スカウターは、企業分析の時間を大幅に減らしてくれるだけでなく視覚的にもわかりやすいので、株初心者の方も気軽に企業分析ができるようになります。私も重宝しており、全個人投資家におすすめしたい最強分析ツールです。しかも口座開設さえしていれば無料で使えます。

さらに、米国株と中国株にも対応しています。これまで、情報量が少なくて分析が大変だった米国株と中国株ですが、これからはサクっと分析できます。使える機能は、「過去10期以上の企業業績」や「配当の推移」、「10年スクリーニング」など、従来の銘柄スカウターと同じです。外国株取引口座を開設すれば、誰でも無料で使えるので、ぜひ一度使ってみてください!

マーケットボード

株価のことならマーケットボードにすべておまかせです。その日のリアルタイムな株価情報、売り気配、買い気配、出来高など、株価についての詳しい動きすべてが手に取るようにわかります。もちろん、テクニカル分析(RSI・ボリンジャーバンド・MACD等)も可能です。

マーケットボード

(出典:マネックス証券

むずかしい手順はなく、ただ銘柄コードを入れるだけです。最大で1,000銘柄まで登録できます。また無料ですので、口座さえ開いていればどなたでも利用できます。この機能には、本当にいつもお世話になっていますので、みなさんにもおすすめできます!

スマホアプリ

マネックス証券が提供する主要な投資関連アプリは以下のとおりです。目的に合わせて、適切なアプリを選びましょう。

アプリ名 機能
マネックス証券アプリ ・資産推移、損益推移の確認ができる
・ポートフォリオ(資産構成)の分析ができる
・カスタマイズできるわかりやすいメニュー
・マネックストレーダー株式と連携できる
・お知らせの表示、プッシュ通知機能
マネックストレーダー株式
スマートフォン
・トレードする方も納得のスピード
・スマートフォンに欠かせない使いやすさ
・スマートフォンでも妥協しない情報量
「ferci」
SNS型投資アプリ投信アプリ
・投資SNSで投資家と繋がれる
・株数を入力するだけのかんたん操作
・つい触ってしまう優れたデザイン

アプリについては以下の記事も参考にしてください。

メリット・デメリット

メリット

  • ワンデイ信用を使えば、売買にかかる手数料、金利・貸株料は無料
  • 米国株の取扱数が多く取引時間も長い
  • IPO株の取扱数が多く完全平等抽選制なので、資金が少なくてもチャンスがある
  • 単元未満株の買付手数料が無料
  • 投資信託を持っているだけで毎月マネックスポイントが貯まる
  • クレジットカード(マネックスカード)を利用して投資信託の積立ができる
  • 業績や株価の分析ができるツール「銘柄スカウター」が無料で使える

デメリット

  • 外国株の取扱数が少ない(米国株・中国株のみ)

マネックス証券は、「米国株の取引がしやすい」、「IPO株に当選しやすい」、「銘柄スカウターでかんたんに分析ができる」など、メリットが豊富です。また、クレジットカード積立に対応しており、ポイントがもらえるのもうれしいですね。

マネックス証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

口座開設から株取引までの流れ

証券会社の使い方が不慣れな方のために、口座開設から株の売買までサポートページを作成しました。実際の画面を使って解説していきますので、誰でもスムーズに進められます。

キャンペーン情報

マネックス証券が現在実施しているキャンペーンをご紹介します。

当サイト限定タイアップ企画

マネックス証券口座開設タイアップ企画

マネックス証券の口座開設申込時にキャンペーンコード「yasakabu」を入力して、証券総合取引口座を開設すると、もれなく全員に、やさしい株のはじめ方オリジナルレポート『銘柄スカウター 完全攻略マニュアル』をプレゼント!

マネックス証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

注)証券会社のサービスは日々変化しております。内容は予告なく変更されますので、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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